創作 長い ×ねた 地雷さん↪︎
蒼
百
赫
紫
橙
黄
母親は黄橙を産んでから亡くなり、その後父親は事故死
ぼくがさんさいのころ
おとうとができた
蒼
赫
黄
赫
蒼
トコトコ
蒼
紫
紫
紫
紫
蒼
ガチャッ
蒼
百
百
蒼
百
百
百
こんなのは昔のこと
今はさ。
もうだれも、かまってくれない
ひつようさいていげんの会話
まいにち1人でごはん
そしていちども
ぼくのおにいちゃんはじゅぎょうさんかんに来たことがない
ぎょうじごと、うんどう会、発表会
すべてのぎょうじにおにいちゃんのすがたを見たことがない
そして明日じゅぎょうさんかんがある
どうせきてくれない
きたいはむだだととっくのとうまにわかっている
けれども
明日はぼくのたんじょうびだから
きてくれるかもしれない
だから明日おにいちゃん達がサプライズで
じゅぎょうさんかんにきっときてくれる
だから今日ぼくは早くねる
蒼
パッリッッーンッッッ!
百
百
紫
紫
百
百
赫
百
赫
赫
紫
音がなった後
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼
蒼が3歳の頃
紫
蒼
紫
紫
蒼
紫
紫
蒼
紫
紫
蒼
鍵ついてますが、ついてません。
蒼
蒼
強盗
強盗2
え、ッぜんぶのへや…?
強盗
強盗
強盗2
強盗
強盗
強盗2
蒼
このときにぼくはりかいした
このひとはごうとうで
そしてみんなはひなんした
ぼくはわすれられた
そして今から✖︎される
さいごに…ももにぃにぎゅーしてもらいたかったな…
蒼くんがクローゼットに逃げた直後の出来事
紫
紫
百
俺が…この時に気づいてあげれたら…
赫
紫
バンッッッッッッッッッ
バンッッッッッッッッッッッ
紫
百
百
紫
紫
俺は気づいたこの時に
百
百
赫
紫
4男の蒼ちゃんがいないことに
百
紫にぃが急に泣きだした
百
百
赫
慌てて赫と声をかける
そこで俺は黄と橙を置いてきてしまったと思った
血の気が引いた
けれど横を見るも黄、橙はいる
不思議に思ったから兄弟を数える
紫
長男
赫
次男
そして俺
次に……?
数えようと思ったら
4男の姿がないのがわかった
その後5男、末っ子と数えたが
それでも4男の姿がない
そして
俺は理解した
紫にぃがなぜ泣いているか さっきの銃声
家には“蒼”が残っており
俺は橙、黄のことだけ避難させ
今日8歳になったばっかりの弟を置いていき
ましては弟がいないことに直ぐに気づかず
そのまま逃げてきてしまった
俺は全身の血の気が引いた
百
赫
赫も全てを理解し泣き崩れた
蒼S i t e
銃声の前
強盗
蒼
結局
おにぃちゃんはきてくれなかった
そんなうすいきたいは
きえていった
しかもたんじょうびなのに…
きょうだいたちにもみすてられ
たんじょうびにぼくは✖︎ぬ
さいごにぎゅーしてほしかったな…
蒼
ガチャ
強盗
強盗
蒼
強盗2
強盗
強盗2
強盗
強盗
蒼
強盗
強盗
強盗2
強盗2
蒼
強盗2
強盗2
蒼
蒼
バンッッッッッッッッッッ
蒼
バンッッッッッッッッッッ
バタッ
強盗
強盗2
タッタッタッ
蒼
蒼
紫
俺は全てを理解した上2人に
紫
紫
赫
ギュッ
赫
橙
黄
タッタッタッ
紫
百
タッタッタッ
百
部屋に入ると見るに無惨で
それと共に鉄の匂いがした
紫
百
タッタッタッ
紫
部屋に入ると
物が散乱していて
所々血がついている
俺はそれを見て絶句した
紫
それと同時に
百
百くんが行ってしまった
俺は急いで後を追う
タッタッタッ
百
百
部屋に入ると
部屋の中が真っ赤に染まっていて
その真ん中に蒼が倒れていた
俺は急いで蒼を持ち上げた
蒼はぐったりしていて
喉、頭が撃たれていた
もう蒼は目が✖︎んでいて
笑顔の蒼ではなくなっていた
紫にぃが到着した
紫にぃは息を切らしている
紫
パチッ
紫
その場に崩れ落ちた
紫
紫
紫
百
俺はこの時全てを思い出した
幼い頃
蒼
百
ぎゅー
蒼
百
蒼
百
蒼
蒼は1歳の頃からおしゃべりが出来た
蒼
百
百
ぎゅー
蒼
蒼は昔から甘え上手だったなぁ…
だけど
黄
黄と橙が生まれ母親が亡くなった
父親は数ヶ月後に事故に巻き込まれ亡くなった
そして、黄、橙の世話をしなければいけなった
そんな中俺は受験生だった
そして世話、勉強の日々で俺は腹が立っていた
そんな中
蒼に声をかけられ蒼に初めて強く怒鳴ってしまった
百
百
蒼
そんな口を聞いて以来蒼とは話さなくなっていった
今考えると
蒼の背中はとても弱々しかった
そして
蒼は何かあればすぐに俺の所に駆け寄ってきたんだよな
あの時だって蒼はなにか嬉しいこと、それか辛かったことがあったんだろう
そして
蒼は日を跨ぐにつれて兄弟の輪から外れていった
きっと蒼はその後長男、次男の所に行っていたんだろう
けれど
皆口を揃えて
黄、橙
と口癖かのように言っていた
蒼はそれ以来、学校から帰ってからも一言も喋らず兄弟とも別々にご飯を食べていた
もともとご飯は毎回多めに作ってあった為
兄弟が食べ終わって、リビングから出ていった後に食べていたんだろう
だからかこの数年間蒼と会話、面と向かって喋ったこともなかった
こんな小さな身体で
ごめんな
そんな蒼の頬に触れた
もう冷たくなっていて
体温は感じられなかった
血は止まっているが、服にどんどん染みていってるのが目に見えてわかった
最後に何かを言っていたかのように口は開いていた
微かに微笑んでいる気がした
それでももう唇も血色感がなくなっていて
もう蒼は亡くなったと確信した
ピーポピーポ
救急車がきた
きっと紫にぃが呼んだんだろう
それでも俺は蒼を離せなかった
そこからは早く
何が起きたかわからなかった
でもこれだけは分かった
蒼は俺達が実感したことのないような痛み、恐怖を味わったんだろうと
蒼は白い服に着せ、おでこ、喉には包帯が巻かれている
俺は看護師さんに最後に抱っこをしていいか聞き
許可をとり蒼を抱き上げた
百
蒼は物凄く軽く20キロぐらいしかなく
小学生とは思えないほどの軽さだった
そして赫はこの場で初めて蒼の姿を目にした
赫
紫
百
ぎゅーッ
百
紫
百
赫
お誕生日おめでとう そして 世界で1番愛してる
🔚
♡2500 👤10人
初めまして。 誰かの転生垢です。 まだそちらの垢は削除ができていない為見つけることができるかと思います。 今このアカで投稿してる物は前垢で書いていた物をリメイクしたものです。 フォロー欄に一応入れてあるので気になった方は見てみるのもいいとおもいます。 お話が長くなりましたが、このアカでは前垢で投稿していた物をリメイクして投稿をしていく予定なのでよろしくお願いします。
コメント
19件
ぶくしつです🙇🏻♀️՞
見たことあると思ったら転生垢なんですね!このお話とても好きだったんですけど、ブクマするの忘れてて未だに会えてなかったんですよね!今回はしっかりとブクマさせていただきます🙇♀️
泣きましたこんなに報われない話ないです、私も将来こうならない様に頑張ります