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コメント
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「私は何があってもあなたには絶対負けない。」
強音を吐いて君はそう言う。
かないっこない夢を目指すっていい事だな。
でも、正直今はなんの夢もないや。
真っ白なページに文を書く。
『僕も夢を持てたらいいな。 そんな主人公の物語。』
夢を探していたと気づいた。
夢はなくていいわけが無い。
あるからこそいい。
なかったら何も意味無い。
「私は何があってもあなたには絶対負けない。」
今、私はこのセリフを強がって吐いている。
実際は怖い。
いつ負けるか分からない。いつ死ぬか分からない。
そんな自分が、世界が怖い。
でも負けない。
君が私の前で『降参』というまで。
？？
？？
？？
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