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鳥の鳴き声で目が覚める。 どうやらいつの間にか寝てしまっていた らしい。 久しぶりに散歩でもしようと外に出てみる 早朝なので、空気が澄んでいておいしい マラソンをする人、散歩をする人など 色々な人がいる。 気がつくと、いつもの公園に足が向かっていた。 ベンチに腰掛け、海を眺める。 すると聞き慣れた声が聞こえて来た。 とわだ。
永遠(とわ)
湊太
永遠(とわ)
湊太
永遠(とわ)
湊太
永遠(とわ)
湊太
永遠(とわ)
しばらく沈黙が続く。 海の香りが鼻をくすぐり少し懐かしい ような気持ちになる。 先に沈黙を破ったのはとわだった。
永遠(とわ)
湊太
永遠(とわ)
湊太
永遠(とわ)
湊太
そんなオチもない話が続いた。 だが、不思議と嫌ではない。 むしろ昔に戻れたような気がして楽だった 楽しかった。 少し…救われた。 ピロン(通知音) ボスからだ。
永遠(とわ)
湊太
永遠(とわ)
湊太
永遠(とわ)
湊太
気づくと俺はとわを呼び止めていた。
湊太
永遠(とわ)
そういってとわは走っていく。 そしてこのあと、 最悪な形でとわと再会することになる事を 湊太は知る余地もなかった。 俺は現場へ向かう。 …あと5人。 だが俺は素直に喜ぶことができなかった。 自由になって…何になる…? そもそも解放してもらえるのだろうか。 色々考えているうちに現場に着いていた。 今回の依頼は、自分に恥をかかせたからそいつを始末してほしいという自分勝手な内容だった。 俺は内容を見て顔をしかめる。 …人間は自分の命以外はなんとも 思っていない。 命だけじゃない。 自分のために平気で人を売る。 俺自身も同じ立場のくせに依頼を受けるたびに、俺は人間に強い嫌悪感を抱くようになっていた。 … … バンッ 乾いた銃声と共に人が倒れる音が聞こえる 俺は確実に仕留めたことを確認し、 硝煙と血の香りが漂う部屋を後にした。 もう慣れた。 最初のうちは、血の匂いが嫌いだった。 手を洗ってもまだ手に血の感触がのこっており、気持ち悪くなった。 もちろん今も血の匂いは嫌いだ。 だが、昔ほどではない。 俺はそんな自分が嫌になり 自嘲的な笑みを浮かべた …俺は人間としての感情をどこかに 捨ててきてしまったのかもしれない。 (事務所に戻る)
ボス
湊太
ボスはいつも真っ先に任務を遂行できたかを聞いてくる。 当たり前だ。 ボスは俺のことをただの捨て駒だとしか 思ってない。 もう変に期待するのも疲れた。 人のことを信じるのは疲れた。 … あと4人。 俺は家への帰路へついた。
Yuさん
Yuさん