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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ユ)いらっしゃいませ~…

店内に低い先輩の声が響く。

それと同時に…

ジン(以後ジ)ヤ~!!ユンギヤ~!

元気な高い男性の声が響く……

ぇ?

ユ)!!ヒョォ~ン!

ぃ、いらっしゃいませ…?(○

ジ)上手くやってる~?

ユ)まぁ…そこそこですねㅋ

ジ)この子は?

ユ)うちのアルバイトの子。

ど、どうも…(○

ジ)へぇ~!可愛いねぇ~!

ユ)いや口説くのやめてくださいㅋ

ユ)で?今日はどんなお酒がいいですか?

ジ)まぁとりあえず…生で!

ユ)あ~い

先輩が裏へ入ってく。

2人だけだと少し不安……

ジ)アルバイトちゃん!

へっ!?わっ、私ですか…?ㅋ(○

ジ)うん!あのさ~…

はいはい…(○

ジ)俺、一応社長やってるんだけど…

えっ!?(○

ジ)そうそう、で、元々は結構小さい会社でさぁ~…

コクコク(○

ジ)5人しか働いてなかったの。

えぇッ…!?(○

ジ)そう、それで~…

ユ)はい、出来ましたよ~

その5人は今何してるかとかわかるんですかッ…?(○

ジ)ぉ、気になるッ?( ≖ᴗ≖​)

はいッ✨(○

ユ)またその話してるんですかㅋ

ぇㅋ(○

ユ)暇があればその話しますもんねㅋ

ジ)うんッ!

ジ)で、他の3人はアルバイトちゃんも知ってると思うけど…

ジ)ナムジュン、ホソク、ジミン。

ジ)この3人✨

えぇッ!?(○

その人達知ってますよ!(○

ユ)そりゃあねぇ~…

全員大企業の社長さんじゃないですか!(○

ってことは…あなたは…(○

ジ)そう!キム財閥の!キムソクジン!!

えぇぇ!?(○

ジ)ふっふっふっ~✨

もう伝説ですよ…(○

ユ)へぇ~そんな有名なんだㅋ

弱小企業から大企業まで上り詰めた…(○

…じゃあ…先輩も…(○

ジ)そう!!

でも…先輩…今…居酒屋で…(○

ジ)ユンギヤは、自分のやりたい事したかったんだってよ~

ユ)俺の親父がこの居酒屋やってて、俺もやりたいなぁ~と思って今やってるだけだけどなㅋ

でもいい事ですよね!やりたい事やるって!(○

なんか上から目線になっちゃったけど…ㅋ(○

ジ)いや、でもほんとそうだと思うよ。

ウンウンッ!!(○

ジ)ぁ~!今日はなんか楽しかったなぁ!

ジ)来てよかった!

私も楽しかったですㅋ(○

ユ)また来てくださいね~

ジ)うん!また来るよ!今度はまたあの社長達も連れてねㅋ

ユ)はいッㅋ

はい!楽しみに待ってますね!!ㅋ(○

私のバイトは楽しい。

また明日は、どんなお客様が来るのかな。

!!その前に大学があるじゃん!

はぁ…ほんとにあの2人早く仲良くなって欲しいんだけどなぁ…

どうやったら仲良くなんだか…

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