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音夢
今宵の任務…
音夢
真宵神社の辺りの蝕霊を退治…？
音夢
よゆうじゃん。早く終わらせてかーえろ。
てくてく
音夢
や、蝕霊の
音夢
『愛猫さん。』
愛猫
ん？強そうなのが来たぞぉ！
音夢
！？お前はまさか…
愛猫
あぁ、あの時の人ねー
音夢
きなこ餅の…
愛猫
本当はたくさんお金持ってるの、貧乏なんて嘘だよ。
音夢
ｯ、真宵神様を知ってるか？
愛猫
きなこ餅中毒者((
音夢
それだけは言うな。
愛猫
ま、いいや。俺も蝕霊。お前らみたいな祓師を退治しなきゃいけないんだぁ。
音夢
知ってる…！碧火！
僕の手から、青い炎が出てくる。手は焼けるように痛いが、世界のためと思えばなんてことなかった。
愛猫
遅いね、君。(耳元
音夢
ｯ…！
愛猫
狐火。
僕の視界は、ぐるんと一回転した 暫くして、視界は暗くなった
目が覚めた。何があったんだ…？
音夢
取り敢えず真宵神様にヘルプを…
ｽﾞｷｯ
音夢
い“だｯ…
近くにあった鏡を見てみると、首元に封印の判は押されていた。
愛猫
ん、音夢くん起きたー？
音夢
お前っ…そうだ、思い出した！お前だ！！！
愛猫
ふふ、僕はお前って名前じゃないよ。
ちゃんとした名前があるの。
当てて見て？
ちゃんとした名前があるの。
当てて見て？
音夢
上等だ。
心の耳使えば楽勝だもんねー、w
音夢
あいb…あい？あいび、あいび？
愛猫
ぴんぽーん。なんで混乱してんの？w
音夢
珍しい名前だなーと。
音夢
…で、君も心の耳使えるよね？
愛猫
ばれちゃったー(*´∇｀*)ﾃﾍ
音夢
てことでここから出して。
愛猫
やーだ！
音夢
なんで？
愛猫
僕ね、君みたいな祓師とたくさん戦ってきたんだ。でも、皆雑魚ばっか。
音夢
祓師も落魄れたもんだな…
愛猫
ふふ、wそれでね？つまらないなーって思ってる時に、君が来たんだ。
でね、僕感動しちゃった！こんな強い祓師初めて見たって！
だから、
でね、僕感動しちゃった！こんな強い祓師初めて見たって！
だから、
愛猫
君で実験したいんだ。
音夢
はぁ…だる。
愛猫
心の声出てますけど。
愛猫
ま、絶対に納得させるけどー！
音夢
絶対に納得しませーん！
愛猫
はいはい、wま、精々頑張ってね？
音夢
(真宵神様…すいません…)
真宵神
…音夢との信号が途切れたか…
真宵神
信号を送る前に死んだか…？それか封印の判を押されたか…
何方にせよ危険な状況である事に間違いはない…
何方にせよ危険な状況である事に間違いはない…
真宵神
…上方の約束を破ってまで、音夢を探しに行くのか…？
真宵神
仕方がないよな…、
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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