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ラクア

小説風にしてみた

ラクア

1話完結にしようと思ったけど

ラクア

物語が収まらん

ラクア

死んだ

ラクア

んじゃどうぞ

死にたがりの少年と神の使い 前編

ジリリリリリ

曖昧な意識の中、目が覚めた

大和

はぁ…生きてる…

大和

寝て起きたら死んでないかな…

僕は死にたがりの男子中学生

早杉大和(ハヤスギヤマト)

なぜ死にたいかと言うと、まず虐待を受けている

そして学校ではいじめにあっているからだ

大和

夢の中では死ねるんだけどな…

夢の中で刺されたり…

溺れたり…

焼けたり…

そんなことをいつも妄想している

一体いつになったら死ねるんだ…

大和

家の中も…学校もやだな

大和

本当に…

死にたい

そう思うながらも立ち上がる

体が重い

ドンッ

大和

っ…

転んだ

痛いな…

とにかくリビングに行かないと

大和

お、おはよ…

とても小さな声で言った

怖かった

音を出さずに、なるべく親にバレないように…

僕は支度をして学校に行こうとした

ガタッ…と音がした

椅子を動かしてしまった

親と目が合った

あ"ぁ?…んだてめぇか

何よあんた達…うるっさいわね…

朝っぱらから酒を飲んでる父親と…不機嫌な母親がいた

母は父に苛立っているのだろう

母は「達」と言っていた

それに気づいた父親が、母に言い返した

父が立ったと同時に酒が溢れた

んだてめぇ!俺に文句を言うな!

は?あんたが声を荒らげるからでしょ?

あんたが大声出さなければいいだけ!

そんなのも分からないの?

うるさい

うるせぇなあ゙!

この家の主は俺様だぞ?

お前らがここで衣食住出来てるのは!

俺のおかげなんだからな!!

分かってるのか!

うるさい

黙れ

耳障りだ

身支度もできたし、早く学校に行こう

お゙い゙!クソガキ!

大和

無視して僕は歩いた

チッ…

いちいちいちいち俺に手間かけせてんじゃねぇ゙よ!

バンッ! 大声で台パンをし、そう叫んだと同時に1度座った椅子からまた立った

あ゙あ゙!うるさい!!

てめぇ!なんだその口は!!

父が母の髪を持ちながら叫ぶ

痛い!やめなさいよ!

黙れ!!

......

今のうちに行こう

大和

はぁ…

ため息が出た

意識もしていなかった

よっぽど疲れているのだろうか

そんなこともあまり気にせず曲がり角を曲がった

この先は大通り、人が沢山いる

その中も嫌だなと思った

すると、若い男とぶつかった

大和

わっ…

若い男性

あ、すまない、怪我はないかい?

大和

は、はい

見た目はただの一般人

だが男は何か不穏な雰囲気を醸し出していた

若い男性

そうか…それなら良かった

若い男性

ところで君

若い男性

いや、早杉大和くん

僕は男と関わったこともなかった

大和

なんで僕の名前…

若い男性

まぁまぁいいから…何か、悩み事はないかい?

と、まるで僕の全てを知っているのかのように僕に問いた

大和

あ、えっと…

若い男性

いいから、話してみ

大和

で、でも…学校が…

僕は咄嗟にそう言った

若い男性

おっと、中学生かな?

大和

あ、はい

若い男性

そうか…なら

男の人は指パッチンをした

その瞬間…時が止まった

周りにいた人、生き物、全てがそこに留まっている

大和

は…?

僕は驚いた

一体どうやったのか…

若い男性

すごいでしょ?

大和

どうやって…

何者だ…?

若い男性

失礼…申し遅れた

若い男性

私の名前は、山内奏多

若い男性

まぁ簡単に言えば神の使いだ

神の使い…?何を言っているのだろう

何を言っているのか分からない男は 山内奏多(ヤマウチカナタ)

と名乗った

まるで僕の心を読んだかのように

だが、名前も見た目も普通の男

「神の使い」というイメージとはかけ離れている

大和

あの…奏多…さん?

若い男性

やだなぁ…さん付けなんて

じゃあなんて呼べばいいのだろう

若い男性

気軽にかなっちと呼んでくれ

大和

か、かな…?

意味がわからなかった

なぜ初対面の自分に、こんな気軽に話せるのか

若い男性

まぁ僕はなんでも知ってるからね

大和

なんでも…

若い男性

気にしないで

僕は怪訝な顔をしていた

若い男性

んー…そうだな…

若い男性

例えばあのおっさん

男はそこに止まっていた小太りなおじさんを指した

若い男性

あの人は400万の借金をおっている46歳のおっさんでね

若い男性

結婚はしていない

大和

本当に…?

若い男性

本当だよ

信じたくなかったが僕は何故か信じてしまった

この男が嘘をついてるとは思えないからだ

若い男性

ところで…悩み事は?

大和

あ…忘れてた…

この男がしたことに夢中ですっかり忘れていた

若い男性

まぁいいさ

若い男性

君…

死にたいんだろ?

ラクア

そろそろ疲れてきたんで辞めました

ラクア

いやぁ…続き書くのは気力が…

ラクア

それでは〜

ラクア

140以上のタップお疲れ様でした

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42

コメント

17

ユーザー

え、めちゃくちゃ好き……、マイリスト登録するね ちょっとずつでも良いから、ちょくちょく書いていこ

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