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嶺緒

皆さん!こんにちは☀️こんばんは🌙
主の嶺緒ですo((*^▽^*))o

嶺緒

さて、前回からだいぶ投稿が遅れて
しまったので前回のお話を少し
振り返っていただいてから、本編に
入って頂きたいと思います。

嶺緒

斗真を両親に紹介したいと
言う彩芽に斗真は戸惑いを
隠せずにいました。

嶺緒

しかし、斗真はその気持ちを
彩芽に伝えることを躊躇ってしまい、
ついには、彩芽から離れた方がいいと
思ってしまって、、、、。

嶺緒

というふうなお話だったと
思います。説明不足で申し訳ないですm(*_ _)mよく分からなかったという方はお手数お掛けしますが、前回の投稿を読み直してください。

嶺緒

では、本編へ行ってらっしゃい👋

彩芽

本編へどうぞ〜(*^^*)

斗真

本編へどうぞ

自分が施設出身だと知ったら、 彩芽の両親はどう思うだろ

きっと彩芽の両親に いい印象ではないだろうし、 もしかしたら反対されるかもしれない

斗真は自分の中の不安な気持ちを 彩芽に話すことにした、

彩芽は意外にも反対されたっていい と言った

彩芽

たしかに家は1人娘だし、
親はたぶん心配すると思うよ

だけどと彩芽は付け加える。

彩芽

反対されたからって、
私は貴方と別れるなんて
絶対言わない!私は貴方が
大好きだから!

彩芽

貴方のことが大切だから!

彩芽は目に涙をたくさん溜めて そう言って、それからと付け加えた。

彩芽

私、知らないわ。こんなに
優しい表情ができる人、こんなに
優しい瞳の人も綺麗で純粋な心の人も

彩芽

きっと素敵な御両親だったんだと
思うなぁ、斗真くんの御両親😌

斗真は彩芽の頬を優しく包み、 目尻に優しいキスを落とした。

斗真

僕はダメな彼氏だな、
君を泣かせてばかりだ

彩芽

私が泣き虫なだけだよ?

彩芽は優しく微笑んだ。

斗真

僕のことをそんなに
大切に思ってくれてて
嬉しかった。僕も君が
彩芽が大切だよ。

彩芽

斗真くん///
照れるじゃんᐡ⸝⸝> ·̫ ‪<⸝⸝ᐡ

彩芽

あのさ、嫌ならいいんだけど、
私も斗真くんの御両親に挨拶に
行きたいな💭お墓参りに行きたい、
ダメかな?

斗真は一瞬考えて、すぐに いいと答えた。

斗真も彩芽を両親に ぜひ紹介したいと思ったのだ。

僕にも大切な人が できたんだ、と。

彩芽

お父さん!お母さん!
この彼がこの間話した

斗真

は、初めまして
高梨斗真といいます!

斗真は緊張して、声も顔を 強ばってしまう

彩芽

お父さん、お母さん!
私は彼と真剣にお付き合い
しています!どうか、交際を認めて
いただけませんか?

彩芽と斗真は頭を下げる

彩芽の父

彩芽、高梨くん、頭を上げなさい

彩芽の父

いつの間にか成長していく
ものなんだろうね、親が何を
教えたわけでもないのに。
ついこの間まで「大きくなったら
私パパと結婚する」と言っていたのに(˶◜ᵕ◝˶)

彩芽

ちょっとパパ!恥ずかしいから
やめてよね!^>⸝⸝⸝⸝<^

彩芽の父

なんだ、本当のことじゃないか(^︶^)
でも、いつ間にか大切な人が出来たのか

しみじみと感慨深く 彩芽の父はそう言った。

彩芽の父

高梨くん

斗真

はい!

彩芽の父

娘を、、彩芽をよろしく頼むよ。
まだまだ至らない所もあると思うがね(

斗真は驚き、目を見開く。

彩芽

お、お父さん、いいの?

彩芽は興奮して、立ち上がる。

彩芽の父

あぁ、いいとも。いい人を見つけたな

彩芽の父は彩芽の頭を 優しく撫でた。

彩芽の母

高梨くんは、何人家族なの?

彩芽の母は優しく斗真に 視線を向けた。

その問に斗真本人も 彩芽も黙り込んでしまう。

斗真の拳が小刻みに 震える。

斗真

彩芽の手が優しく斗真の 拳を優しく包んだのだ。

しかし、彩芽の手も 小刻みに震えていた。

彩芽

斗真が拳を開き、 彩芽の手を握り返し 彩芽に視線を送る。

大丈夫、と。

斗真

僕には、家族が居ません。

斗真

母は僕を産んで亡くなりました。
父は母が亡くなったショックから
立ち直れなくて、自ら命を絶ちました。

斗真の声は、 震えている。

彩芽の母

ご、ごめんなさい💦
私なんてことを

彩芽の母は慌てて 斗真に頭を下げる。

斗真

あっ、お気になさらないで下さい

彩芽の父

いや、高梨くん、
私からもすまなかった。
辛いことを話させてしまったね。
申し訳ない。

斗真

反対、、、なさらないんですか?

斗真の問いに彩芽の両親は 首を傾げる。

彩芽の父

なぜだい?

斗真

その、、僕は施設で育って、
おまけに家族も居ない。そんな
奴に、、良いんですか?

彩芽の父

高梨くん、君が施設で育った事と
君自身の価値は全く別なんだよ。
分かるかい?それに私達は君の事も
君を選んだ彩芽の事も信じているんだよ、彩芽が好きになった人が悪い人間なわけないって事も。

彩芽の父

改めて、娘をよろしく頼むよ

斗真

はい!

彩芽はまたも泣いている。

彩芽

やったね、斗真くん。°(ಗдಗ。)°.

彩芽は勢いよく斗真に 抱きつく。

彩芽

あっ!次は斗真くんの
御両親にあいさつに行かないとよね?

斗真

あぁ、じゃあ失礼して
行こうか。

斗真は彩芽の両親に 深く頭を下げ、彩芽の家を 出た。

斗真

とても素敵御両親だね。
君がこんなにいい子なのも
頷けるよ。

彩芽

ありがとう(*^^*)
お父さんとお母さんの事を
褒められると私も嬉しいっ!

彩芽は満面の笑みを 浮かべた。

斗真は、この笑顔を ずっと守っていこうと心 に誓った。

斗真

父さん、母さん、久しぶり。
今日は紹介したい人が居るんだ。

高梨家の墓の前、 2人は膝をついた。

彩芽

あ、あの初めまして!
望月 彩芽といいます。
と、斗真さんとお付き合い
させていただてます!

彩芽

斗真さんの事は私が必ず
幸せにするので、安心して下さい!💪

彩芽

あとこれが1番言いたかったこと
なんですけど、斗真くんの事を産んでくれてありがとうございますm(*_ _)m私おかげで斗真くんに出逢うことが出来ました

彩芽は言いたいことを 言い切ると、肩で息をしていた。

斗真

父さん、母さん。
僕の大切な人だよ。

斗真はそう言うと、 少しだけ笑った。

彩芽はそれを見て、 満足そうに笑った。

彩芽

斗真くん、今度のお休みの日さ、
どこか遊びに行こうよ。

斗真

良いよ、どこか行きたい場所
があるの?

彩芽

うーん🤔考えておくね!

斗真

それは楽しみだ

帰りの電車の中、 2人は次の約束をした。

嶺緒

最後まで読んでくださって、
ありがとうございますm(*_ _)m

嶺緒

そして、長くなってしまって
すみません💦

嶺緒

それではまた次回(*'-'*)ノ"
または別作品でお会いしましょう👋

彩芽

バイバイ〜(✿´༥`✿)

斗真

また次回👋

嶺緒

2人ともありがとね😭

最愛の君は紛れもなく僕の全てでした

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