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この夢小説が気になって来ました! とってもおもしろいです!
和田っちイイイイ、、、、、
夢、私も手伝う!(出来るか知らんけど)
夢
夢
夢は乾いた笑いを浮かべ、蘭の手をギュッと握った。
蘭
和田
MDO
すると遅れて到着したMDOが、息を切らした状態で壁に寄りかかっていた。
部下A
部下A
MDO
和田
夢
夢はただならぬ様子を察し、咄嗟に和田に制止を求めた。
ココ
鶴蝶
夢
夢
望月
武臣
和田
夢
和田
夢
和田
夢
和田
和田はそう言うと、夢に向かって銃口を向けた。
竜胆
春千夜
竜胆は咄嗟に銃を構えたが、隣にいた春千夜がそれを止めた。
夢
和田
しかし和田は引き金を引かず、ずっと手をカタカタを震わせていた。
MDO
マイキー
バアンッ!!
モブ1
すると敵の油断を見切ったマイキーが、隙を見てモブ1を撃ちコロした。
和田
マイキー
マイキー
マイキー
和田
和田
和田がそう叫ぶと、構えていた部下達が一斉に攻撃を開始した。
鶴蝶
春千夜
竜胆
竜胆
夢
夢
春千夜
バアンッ!!バアンッ!!
竜胆
ココ
鶴蝶
武臣
望月
マイキー
モブ2
するとマイキー達の不意を突き、モブ2が攻撃を仕掛けた。
春千夜
モブ2
バアンッ!!
しかしいつの間に背後に回っていた春千夜が、そう言ってモブ2に発砲した。
春千夜
そして不気味な笑い声を浮かべ、次々と襲い来る敵を倒して行った。
竜胆
ココ
鶴蝶
夢
夢
蘭
蘭
夢
夢
夢はそう言って蘭を手当し、持ってきていたバッグから水筒を出した。
夢
蘭
蘭
蘭は包帯が巻かれた夢の腕を見て、少し悲しげな表情を浮かべながらそう訊ねた。
夢
蘭
蘭
夢
蘭
夢
蘭
夢
木箱から激化する抗争を眺めながら、夢はそうぼそっと呟いた。
蘭
蘭
夢
蘭
夢
蘭
蘭
夢
蘭
蘭
蘭
蘭
夢
でもこれ以上、誰にも傷ついて欲しくない…
二人とも傷つかせず、二つの組織の動きを止めるためには
その組織同士を繋ぐ、中心をどうにかしないと
そもそもこの抗争の目的は? この出来事の発端は?
……そうか、分かった
するとなにかに気がついた夢が、突然その場に立ち上がった。
蘭
中心は"私"だ
夢
蘭にそう言うと、夢は木箱を飛び越え抗争の中へ飛び込んだ。
蘭
春千夜
春千夜
カチャッ
春千夜
和田
竜胆
そう言って和田が、引き金を引こうとしたその時…
夢
和田
春千夜
夢がその間に割って入った。
春千夜
夢
夢
和田
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢
夢
和田
和田
夢
夢
和田
夢
夢
夢
夢
和田
和田は抗うように銃口を向けるが、その引き金を引くことは出来なかった。
夢
夢
和田
??? 「いつまでそうして、先延ばしし続けるつもりなんだ?」
マイキー
竜胆
??? 「仕方ない、君ができないというのなら…」
??? 「私が終わらせてやろう」
和田
和田
バアンッ!!
突然聞こえた謎の声と共に響いた銃声は、静寂に包まれた空間を切り裂いた。
夢
そして夢に向けられたその銃弾は、和田の腹部を貫き紅い彼岸花を咲かせた。
和田
バタンッ
夢を庇った和田は、大きな音を立てその場に倒れた。
夢
ブックル
MDO
二人は急いで、和田と夢の元へ駆け寄った。
夢
夢はぽろぽろと涙を流しながら、着ていたコートを傷口に押し付けた。
???
すると廊下の奥から、スーツを来た初老の男が歩いてきた。
一見優しそうな見た目をしているが、手には先程撃ったであろう拳銃が握られていた。
マイキー
小暮
小暮
マイキー
小暮
マイキーの言葉に、小暮は笑みを浮かべるが見つめる目は少しも笑っていなかった。
和田
小暮
小暮
小暮
和田
小暮
小暮
小暮
小暮
小暮
小暮
小暮
小暮
小暮
蘭
小暮
小暮
小暮
和田
和田
小暮
小暮
小暮
小暮
小暮はそう言うと、氷のような冷たい視線で夢を見た。
夢
小暮
小暮
小暮
小暮
そういうと小暮は背を向け、廊下の奥へ消えて行った。
ブックル
MDO
和田
MDO
和田
見ると夢達は既に、何人もの敵達に囲まれていた。
ブックル
MDO
MDO
モブ3
モブ3
ブックル
夢
すると今までずっと黙っていた夢が、突然立ち上がった。
夢
モブ4
モブ4
夢
モブ4
モブ4
MDO
夢
ああ…もういいや
嫌われてもいい、離れていかれてもいい
ここにいる奴ら全員…
潰してやる
To Be Continued…