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相良
まる
相良
まる
相良
相良
部屋の電気を消して、布団に潜った
相良
これは…
紛れもない、昨日と同じ夢だ
あのバカでかい城も健在だ
ただ、一つ違うのは空の色
日によって空の色が変わるのだろうか
相良
相良
城の最上階にいた、ただ1人の人
名前のない、"夢の世界の住民"
相良
相良
今回は窓から最上階に入ろうと思ったのだが、ちょっと失敗して昨日と同じ場所に来てしまい、やむを得ずまた階段を登ってここまで来たのだ
相良
彼女は俺が来た事に少し驚きながらも、現実の世界について色々聞いてくれた
相良
相良
そんな話をしていたのだが、どうしても気になってしまったので話を切り出した
相良
相良
相良
相良
俺、『お願い』って言葉、弱いんだよなぁ
相良
相良
相良
相良
綺麗な人だから…
相良
ヒメ
相良
視界がどんどん白くなっていく。昨日の感覚と同じだ。
そのまま眠るように目を閉じた
彼女は少し寂しそうにこちらを見ていた