ー修学旅行ー
親友の提案で、 王様ゲームをすることになった
ソア
〇〇
ミョンホ
ミンギュ
一つ目は… 1番だ
ミョンホ
ソア
ミョンホ
〇〇
ソア
ソア
ミンギュ
ミンギュ
ソア
ミンギュ
ソア
ミンギュ
ソア
ソア
A
ソア
〇〇
2つ目 王様じゃない…4番か…
A
A
A
ミョンホ
ミンギュ
〇〇
ミョンホ
ソア
ハオは嫌そうにも唇を重ねていた。 なんでだろう、 胸がぎゅっと押し潰される 感覚。
ミョンホ
A
〇〇
A
ミョンホ
次は… 1番…か、
ソア
ソア
〇〇
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
ソア
ソア
居ないのかって 少しガッカリしてるのなんで… 好きでもないのに。
ソア
ソア
〇〇
何考えてるの私… 王様か…
〇〇
A
A
ソア
ソア
ミョンホ
〇〇
ミンギュ
ソア
次はなんだろ… 2番か…
A
A
〇〇
ミンギュ
ソア
〇〇
先生
A
ミョンホ
ミンギュ
ソア
ミンギュ
〇〇
A
モヤモヤする… ハオのこと、好きでもないのに 嫉妬して…
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ハオとの距離 近すぎ… 5cmくらい…?
真後ろにはソア… うごけないってぇぇ…
ミョンホ
〇〇
うっすらとハオが目を開けて 私は思わず小さな声を出した。
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
とは言って 少しは遠くなったけど でもまだ近い… 意識しない意識しない!
ソア
〇〇
〇〇
ミョンホ
ミンギュ
ミョンホ
〇〇
ソア
ソア
〇〇
ソア
ソア
〇〇
ミョンホ
ミンギュ
男子軍ずっと笑ってるし…
〇〇
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミンギュ
〇〇
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミンギュ
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミンギュ
〇〇
ソア
無事間に合った… 良かった…
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ミンギュ
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ソア
〇〇
バス内
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
ミンギュ
ミョンホ
ミンギュ
ミョンホ
ミョンホ
ミンギュ
ミンギュ
ミョンホ
ミンギュ
ミョンホ
ミンギュ
ミンギュ
ミョンホ
ミンギュ
ミョンホ
ミンギュ
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
ミョンホ
ソア
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミンギュ
ミョンホ
〇〇
ソア
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
ミョンホ
ミンギュ
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
そんなこんなで もう時間
〇〇
ミョンホ
ソア
ミンギュ
ミョンホ
ミンギュ
ソア
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
ミョンホ
ミンギュ
ソア
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ソア
ミョンホ
ソア
ミョンホ
他のこと話してるだけで なんか変な気持ち
〇〇
ミョンホ
〇〇
なんで、
ミンギュ
〇〇
〇〇
ソア
ソア
〇〇
ミョンホ
ミンギュ
〇〇
〇〇
ミョンホ
〇〇
ソア
ミンギュ
ソア
ミョンホ
ミンギュ
〇〇
ソア
ミンギュ
ソア
ミョンホ
ミョンホ
ミンギュ
ミョンホ
ソア
ソア
起きてる… けどな。
ミンギュ
ミョンホ
ソア
ソア
ミョンホ
ミョンホ
ミンギュ
ミョンホ
ソア
ソアとハオ… 仲良いな。 私もイライラせずに ああやって話せたらいいのに。
いつも小さい喧嘩ばっかりするし なんでなんだろう
ミョンホ
ミョンホ
ソア
ソア
ミンギュ
きっとハオは ソアが好きなんだろうな…
何考えてるの、私 好きじゃないのに
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
ミョンホ
先生
私、 ハオの事好きかも。
夜 ~肝試し~
〇〇
じゃんけんで ミンギュと私 ハオとソアになった。
ミンギュ
〇〇
ミンギュ
〇〇
ミンギュ
ミンギュ
〇〇
ミョンホ
ソア
〇〇
ミンギュ
〇〇
〇〇
〇〇
肝試し終わり
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ミンギュ
ソア
〇〇
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミンギュ
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ただの嫉妬なんて… 言えない
〇〇
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
ミョンホ
ソア
ミンギュ
ソア
3人が楽しそうに話しているのを 外を見ながら聞く
なんであんな態度をとって 怒って、イライラして 私って本当に最低で、気分屋で。
嫌いだろうな。 きっと私の事なんか。
うとうとしてきた。 こんな話も聞きたくないし、寝よ…
ミンギュ
ミンギュ
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ソア
〇〇
〇〇
ミョンホ
ミンギュ
ソア
宿の前
〇〇
気づけば涙を流して 今日の自分を強く嫌った。
こんな事考えてたって 何も変わらないけど。
ミョンホ
〇〇
〇〇
ミョンホ
〇〇
後ろから優しく包まれた体は 私の心までも温めていった。
流しても流しきれない涙は ハオの体までも濡らした。
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
優しくされちゃ もっと好きになっちゃう。
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ソアとハオも これで上手くいくはず 。
私は諦めた方がいいんだ。 きっと。
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
これで良かったの。 ソアは昔好きって言ってたし、 きっとこれでいいの。
でも、何故か後悔してる自分がいる。 正解の道を選んだはずなのに。
そろそろ時間だ。 行かないと、
少しだけ空いた襖。 隙間から覗いた先には、
泣き崩れたハオと、 それを慰めている2人がいた。
私が何かしたの、? 私のせいなの?
その場で座り込んで、 涙が止まらなくなって。 感情も何もかもなくなって。 立つ気力でさえもなくなった。
今すぐにでもこの場から逃げ出して どこか1人の場所へ行きたかった。
行き場のない怒りと悲しみを 全て涙に打ち付けるしかなかった。
何分経ってもその涙は収まらなくて ただ孤独のまま泣き続けるだけだった。
ただ。 〝孤独〟のまま。
外…やっぱり戻りたい。
一人になりたかった。 夜ご飯あるけど、ちょっとくらい。
宿の外にあったベンチで、 一人座って泣きじゃくって。
気づけば夜ご飯の時間だ…。
自分勝手だな、私。
ハオ 目線
ソア
ソア
ミンギュ
ソア
〇〇がまだあそこにいるかも
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
腕を引っ張られて、 でも男の人の力には勝てなくて
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
深呼吸をして、 まだ少しだけ恐怖心が残ってるけど
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ソア
さっきまで泣き崩れてたとは 思えないくらい。 ハオは自然だった。
私が見てたなんて思ってないだろうな。
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ソア
ミンギュ
ミョンホ
先生
〇〇
先生
〇〇
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ご飯終わり
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
不正解の答案を 正解に書き換えていた事。 少しだけ口角のあがったハオは 口に出して言った。
ミョンホ
〇〇
〇〇
〇〇
ミョンホ
〇〇
〇〇
〇〇
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
優しい声とともに 少しだけ暖かい涙がこぼれ落ちた
ミョンホ
〇〇
ミョンホ
ミョンホ
ハオと私の唇が軽く触れた。
コメント
4件
こんな彼氏欲しいは~
ハオペンだからめっちゃ良い!🥰
めっちゃ良い(ღ♡‿♡ღ)