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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

るざく!歌詞ドッキリ!

スタート!

ねぇねぇ

ん?

なんだー?

僕屋上で靴を脱ぎかけたときに

寝ようとしてたの?

足疲れたんか?

パーマの先客に声をかけてしまった

人いたんだ

ねぇやめなよって

ん?

なんでだ?

口をついて出ただけ

へー

思ってもいないことでも声をかけてしまった

ん?

そこの男の子はさ言ったんだよ
初恋の人だったどうしても愛されたかった

って

え?

へぇー

僕は言ったの、気軽に思わないでよッ
辛い人は他にもいるんだよ?ッって

え?辛い人?

そんなるざぴ自身みたいな言い方

その子の話を聞いてあげたら話したら
楽になったって言って屋上から出てったの

へー

その翌日にまた靴を脱ぎかけたの

今日は背の低い男の子がいたの

また声をかけちゃったやめなよって

そうなんだそれで?

背の高い子はね

クラスでの孤独を感じてたんだって

無視されて落書きとかさせられちゃってたんだって

僕は話を聞いてさ?

でもクラスでは孤独を感じていても家ではどうなの?って聞いたら

家では暖かいなって言ってたの

だから早く暖かいところに帰らなくてもいいの?って言ったの

それでさ?やっぱり帰るよって言ってさ帰って行ったんだ

辛そうだね

うんうん

ッ(これは実話らしいですあと心の中です☆)

そうして何人かにさ?声をかけて追い返して

それで最後見つけたんだよガーディガンの子

そういえばるざぴ学校の茶番で
カーディガン着てるね

その子は家に帰る度に増え続けるアザを
消し去ってしまうためここに来たのと言ったんだよ

その時勝手に口が動いたの

ねぇやめてよッて

でも僕にはその子を止める資格がなかった

なんでなんだよ

その子ね?今日はやめとくよって言って帰っていったの

今日こそは誰もいない僕一人だけ

誰にも邪魔されない邪魔してはくれない!

カーディガンは脱いで

うん

髪を揺らして

まさか!?

え!?

背の低い僕は今から飛びます!

じゃあねばいばい

ねぇお願い嘘って言って!

るざく君!?

ドッキリでしたー!

良かったー!!!

安心したやめろよー!

歌詞ドッキリ!

面白かったー!

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