沙明部屋
沙明
来たか
ユーリ
う、うん。
ユーリ
それで…話っていうのは…
沙明
俺の過去についてだ
ユーリ
沙明の…過去?
沙明
あぁ。俺は…野生のボノボに育てられた。
沙明
でも、どっかの貴族様の逆鱗に触れてな。
沙明
全員、処分された
ユーリ
(そういえば、前のループの時に言ってたな)
沙明
…悪い。急に…。暗い話してよ
ユーリ
良いよ全然。
ユーリ
君の過去を聞けて良かった
沙明
は…?
ユーリ
自分の過去ってさ…。中々人には話づらいでしょ?
ユーリ
話せるって事は…その人を信頼してる証拠だと思うんだ。
ユーリ
辛い話なら尚更さ。
だから、沙明が僕を少しでも信用してくれていて良かった
だから、沙明が僕を少しでも信用してくれていて良かった
沙明
っ…。
沙明の頬に一粒の涙が
ユーリ
え…!?
ユーリ
え…!?
ユーリ
ちょっ。
ユーリ
どうしたの?
どっか痛い?
どっか痛い?
沙明
くそ…。ほんとずるいわお前
ユーリ
え…?え…?
沙明
はぁぁぁ
ユーリ
僕、変な事言ったかな
沙明
あんがとよ。
ユーリ
…?
うん
うん
沙明
そういや、お前はもう昔の記憶とか戻ってんのか?
ユーリ
いや、、。全然
ユーリ
セツや、沙明。皆んなの事はわかるんだけど。。
家族とかの事は全く覚えてなくて
家族とかの事は全く覚えてなくて
沙明
お前も大変だな
ユーリ
まぁ、。苦労とかはないけど
沙明
まぁでも、。
ユーリの傍には俺が居る。だろ?マイエンジェル
ユーリの傍には俺が居る。だろ?マイエンジェル
ユーリ
う、うん。
ありがとう
ありがとう
ユーリの顔が赤く
沙明
そんな顔もキュートだぜ
ユーリ
も、もー。
ユーリ
揶揄わないでよ
沙明
ふっ。そろそろ飯作りに行くか
ユーリ
う、うん。
キッチン
ユーリ
設備はやっぱり凄いね
沙明
そうだな。
沙明
つうか、飯作れんのかよ
ユーリ
うん。少しは
ユーリ
時間のかかるのは難しいけど
沙明
ほぉん。
沙明
なら、彼女様の初手作り料理だな
ユーリ
僕、男なんだけど
沙明
気にすんな気にすんな
ユーリ
えー。
焼き飯を出し
ユーリ
はい。
沙明
焼き飯か。
沙明
美味そうだな
ユーリ
いただきます
沙明
いただきます
モグモグ
沙明
ん、!
沙明
美味い
ユーリ
それは良かった
沙明
これからも頼むぜ。マイエンジェル
ユーリ
ほんとにその呼び方好きだね君
沙明
言ったろ。俺からしたらお前は天使なんだよ
ユーリ
意味わかんない
次回 ループ
今回は沙明もループするよ






