わたあめ
わたあめ
わたあめ
わたあめ
いたお
いたお
いたお
いたお
いたお
いたお
いたお
あぁ…
あれは確か…
とてもとても月が綺麗な日だったな
いたお
いたお
いたお
なんて独り言を呟きながら散歩をしていた
そんな時だった
いたお
日帝
ナチス
ioと日帝とナチがぶつかった
ぶつかる筈なんてないのに
まるで引き寄せられたみたいに
いたお
日帝
ナチス
いたお
いたお
日帝
ナチス
いたお
いたお
日帝の頭には猫耳が生えていて
そんなしょうもないことをきっかけに仲良くなった
毎日楽しくて
楽しくて
幸せだったとある日
io等は遊ぶ約束をしていて
ioは遅れそうになっていた
いたお
正直言ってioは
日帝のことが好きだった
でも…
ioが告白したら
もしも、もしも、
あのio等の三人で遊べなくなったら?
そんなことはioは嫌だった
だから自分のキモチよりも友情を取った
ナチもきっとそうすると思ったから
でも━━━━
いたお
いたお
ioは咄嗟に身を隠した
ナチス
日帝
嫌な余寒がした
もしもここで話しかけていたら未来はきっと変わった
話しかけていれば…
ナチス
ナチス
いたお
ioがずっと我慢して
我慢して我慢して
我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して我慢して
我慢してきた言葉を
ナチは淡々と言う
日帝
なんで?
…なんで
……なんでなの
ioは…
いたお
いたお
ナチス
何事も無かったかのように話し掛ける
自分の気持ちを圧し殺して
いたお
ナチス
日帝
いたお
まさか伝えられるとは思ってなかった
いたお
いたお
いたお
いたお
日帝
ナチス
いたお
日帝
ナチス
いたお
いたお
ioは逃げた
逃げた
誰も来ない場所に
いたお
いたお
いたお
いたお
いたお
感情が溢れてきて仕方がない
それと同時に涙もこぼれる
いたお
いたお
いたお
いたお
そう信じ続けた
けれども
あの三人で遊ぶことは殆ど無くなって
…否
あの二人はioとは遊んでくれなくなった
きっとioは邪魔なんだろう
ioが誘っても断られる
その日はデートをしているのを見かけた
…
ioなんて会わなかったら良かったのに
いたお
ナチス
日帝
いたお
いたお
いたお
ナチス
日帝
ナチス
ナチス
いたお
いたお
ナチス
ナチス
日帝
いたお
いたお
いたお
いたお
ナチス
日帝
いたお
いたお
いたお
いたお
ナチス
ナチス
日帝
日帝
いたお
いたお
いたお
降伏する
ナチス
日帝
いたお
なんて、勢いで抜け出してしまった
いたお
いたお
いたお
いたお
いたお
後ろから日帝やナチの声が聞こえる
きっと追いかけてきたのだろう
いたお
いたお
いたお
いたお
最低な嘘つき
いたお
ioはずっと笑えてたかな?
最初は楽しかったのに
体は崖の下へと落ちていく
そして…
バチャンッ!
なんて音がしたと思えばioは沈んでいく
いたお
昔から泳げなかった
体が沈んでいく
息ができなくなって
視界が暗く…
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そんな声と同時に
抱き締められたような感覚がした
…嗚呼、
そっか
ioは誰かに愛されたかったのか
そこでioは意識を手放してしまった
わたあめ
わたあめ
わたあめ
わたあめ
Good-bye
コメント
3件
泣きそうになった😭
わたあめさん貴方は天才なんですか???