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一定のリズムで時計が鳴る　。　その音を消そうと手を伸ばしては時計を止め時間を確認する　。　時刻は午前9:00頃　、　ベッドから起き上がろうとすると突然立ちくらみがすると同時に頭痛　、　吐き気等が起こりその場でうずくまる　。

『　何で今日なんだ　、　紅魔館に用事があるのに　』　と荒くも呼吸をしながら思う　。

なんて独り言を述べては重い体を起こし　、　急いで支度しては家を出る　。

そう述べては走り出し

あれから4時間が経過し時刻は12:00　、　体温も上がり　、　頭痛も酷くなってきて吐き気も増してきた　。

心做しかまた体調が悪くなっている気がし　、 　これだけの人数が居たら自分は帰っても良いだろうと思い　、　紅魔館を出ようとし　。

扉が勢いよく開いたと思ったら目の前にルビーが立っており　。

近づいてきたかと思えば弱くだが腹に打撃をされ　。

元々体に力が入ってなかったこともあり避けることは疎か防ぐことも出来ずにうずくまり　。

うずくまった状態から抱きかかえられ　。

この言葉を聞いてから意識が遠のいた　。

あれから何時間寝ていたのだろうか　。　先程よりはまだ軽いがいつもよりは重い体を起こし周りを見渡す　。　そこには椅子に腰をかけ魔導書を読んでいるルビーの姿が見え　。

そう紅葉が大きい声で述べると廊下からドタバタと大きい音がし　。

2日で体調が良くなったのでした　。