TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

複雑な恋心.②

一覧ページ

「複雑な恋心.②」のメインビジュアル

複雑な恋心.②

1 - 複雑な恋心.②

♥

454

2022年05月15日

シェアするシェアする
報告する

ジニヒョンが作ってくれたご飯を食べて洗い物をして二人でリビングのソファでゆっくりしていた。

ジミン

あ、そういえば、確か今日テヒョンア帰ってくるよ。

ジョングク

そうなんですか?

ジミン

うん、早く帰ってくるって言ってたから多分もうそろそろ来るんじゃない?

ジミン

良かったね。笑

ジョングク

はい、、

話していると

ピンポーン

ジミン

あ、多分テヒョナだ!

ジミン

ジョングガが出ていいよ

ジョングク

ジミニヒョンが出ていいですよ。

ジミン

いいよ、笑

そう言ってジョングクが前に出てジミンは後ろの壁にしょこっと顔を出してみた

ガチャ

テヒョン

ジョングガ〜ジミナ〜

そう言ってジョングクにハグをした

テヒョン

2日ぶりぐらいのジョングガ〜会いたかったよ〜

ジョングク

笑、2日しか会ってないだけなのに笑

テヒョン

寂しかったの!笑

テヒョン

本当は明日までいるはずだったけど家にいる2人が心配になって一日早く帰ってきたんだからな?

ジョングク

ありがとうございます、笑

ジョングクとのハグを追えて靴を脱いで走ってジミンの方に両手を広げて行った。

ジミン

ストーーップ!

ジミン

ハグはだーめ。

テヒョン

え〜、なんで?

ジミン

なんでも〜

テヒョン

ジミナのケチ〜

テヒョン

いつもならハグしてくれるのに〜

テヒョン

ジミナのハグないと落ち着かないのに〜

ジミン

ジョングガに沢山ハグすればいいでしょ?笑

ジミン

僕がテヒョナにハグしてもあんま変わんないって笑

テヒョン

え〜、、

ジミン

ほら、荷物部屋に置いときな?

ジミン

ジョングガがテヒョナの荷物手伝ってくれるって!

そう言ってテヒョンとジョングクを2階に行かせた。

テヒョンの部屋でジョングクと二人で荷物の片付けをした。

ジミン

テヒョナ〜ジョングガ〜?

テヒョン

何〜?

ジョングク

どうしました?

ジミン

僕ダンスの練習して結構遅くなるからね〜

テヒョン

え〜、行っちゃうの?

ジミン

うん。笑

ジミン

でもまた帰ってくるから。

ジョングク

わ、分かりました、、

ジミン

じゃあね〜

そう言って家を出た。

-テヒョンの部屋にて-

ジョングク

はぁ、。

テヒョン

どーしたの?

ジョングク

なんでもないです。

テヒョン

ならいいけど。

テヒョン

てかさ、今日のジミナなんか変。

テヒョン

俺がハグ〜って言ったら優しく抱きしめてくれるのに。

テヒョン

それに、ジミナが休みの日にダンス練習って言う時は

テヒョン

だいたい、上手くいってない時か悩んでる時か辛い時。

テヒョン

いつもダンス練習して自分を追いまくって。

ジョングク

ジミニヒョンの事よく知ってますね。

テヒョン

まぁ、ずっと一緒にいるからな。

テヒョン

でも今日のジミナはちょっと心配、、。

テヒョン

何かあったのかな、、

ジョングク

………

ジミン

うわぁ、事務所って本当に広いな。

ジミン

ここ初めて来た。

ジミン

剣道部とかがやるとこなのかな、、

ジミン

まぁいいや、ここでダンス練習でも、時間潰そっと、、

16︰00

ジミン

はぁはぁ、疲れた、

ジミン

てか、時間経つの早っ、、

ジミン

ちょっと休憩、、

そう言って角に行って休憩をした。

スマホを見ると。

ジミン

げっ、テヒョナとジョングガから電話がたくさん、、

ジミン

ジョングクに連絡しとこ。

ジョングクにそう言った。

ジミン

よし、休憩終わり〜

19︰20

2人でご飯を食べて洗い物した。

テヒョン

はぁ、なんでジョングガのカトクには返事して俺のには返事ないんだよぉ。

テヒョン

俺ジミナに酷いことしたかな、。

ジョングク

はぁ、。

テヒョン

どーした、てか今日ずっとため息しかしてないじゃん!

ジョングク

いや、なんでもないです、、

テヒョン

二人でいる時何かあったの?

ジョングク

…実は、二人でいる時俺酔った勢いで

ジョングク

テヒョニヒョンの事好きって言っちゃったんです。

テヒョン

好き?恋愛対象としてってこと?

ジョングク

そーです、それは嘘ですよ?テヒョニヒョンの事恋愛対象としての好きじゃないんです。

ジョングク

でも、その時、俺、ジミニヒョンに告白しようとしたらしくて。

テヒョン

え、どゆこと?

ジョングク

俺、ジミニヒョンの事、ずっと前から好きなんです、、

ジョングク

だから、お酒の力借りて告白しようとしたのに、

ジョングク

ジミニヒョンじゃなくてテヒョニヒョンって言っちゃって、、。

ジョングク

それでジミニヒョン俺とテヒョニヒョンが2人になるようにダンス練習したり

ジョングク

テヒョニヒョンとハグしなかったり、して、、

ジョングク

なんか俺、罪悪感がずっとあって、、

ジョングク

ジミニヒョンは完全に俺はテヒョニヒョンが好きって思われてるんですよ、、

テヒョン

そーだったんだ。ちょっとは驚いたけど。

テヒョン

応援してるよ。まず、その誤解をとかないとな。

ジョングク

ですよね、、

テヒョン

まぁ、ジミナが帰ってきたら二人で話せば?

テヒョン

俺も上手くジミナに言うから

ジョングク

ありがとうございます、、

20︰00

ジミン

ただいまー、

小さな声で言うと、ドタバタと足を立ててテヒョンが来た

テヒョン

ジミナ〜

そう言ってまた両手を広げて走ってきた

ジミン

ちょ、だからハグは、

ジョングク

いいですよ、しても。そんな気にしないでください、

ジミン

え、?

と、ジョングクの方に顔を向いていたらいつの間にかテヒョンにハグをされた。

テヒョン

もうっ!ジミナに嫌われたかと思ったぁ、、

ジミン

ごめんね?嫌ったりしないよ〜

そう言って少し、高いテヒョンの頭を背伸びしてよしよしした。

ジョングク

っ、(かわい、)

ジミン

大丈夫だよ〜テヒョナの事は嫌いになんかならないからー

テヒョン

ありがとう〜

ジミン

ジョングガも心配かけてごめんね?

ジョングク

大丈夫です。

この作品はいかがでしたか?

454

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚