数年前
桃
水
桃
俺らは 忙しくても 必ず 会う程 仲が良く 、毎日のように 二人で 出かけていた 。
俺は 自分でも自覚する程 鈍感って やつで 、何事 にも 気付けない事が 多かった 。
すぐ 転けそうになったり 、 海に 落ちそうに なったり 、 車に 轢かれそうになったり 、 踏切 が 閉まってる事 に 気付かず 入ってしまったり 。
転けそうに なったら 腕を引いてくれて 、
踏切 が 閉まってたら 手を繋いで 踏切の外まで 走ってくれる 。
海に落ちて 、そのまま 溺れかけた事も あった 。
だけど ほとけっち は 俺の為 に 海に潜って 、俺を助けてくれた 。
車に 轢かれそうに なった時も 助けたら 死ぬかもしれないのに 自分を 犠牲にして 、俺を救ってくれた 。
ほとけっち が 隣に居なかったら 今頃 俺は死んでただろう 。
これもそうだけど もう一つある 。
俺が パパ活 に 手を出した時 。
まろ と 付き合って 二ヶ月目くらい 。
まろ そこまで 束縛が激しい訳では なかったけれど 、彼氏持ち なのに パパ活 に 手を出した時点 で いけない事 。
誰にも バレないだろうと 思ってたから してたけど 、ホテルから 出てくる所 を ほとけっち に 見られてた 。
まろ に 伝わったら きっと 振られる 。 更には 活動者としての 人生も 終わる 。
ほとけっち には 沢山 借りがある 。
だから 今 ここで 断ると 、 全て 終わる 。
これは 今まで 俺が してきた事の 罰 。
ちゃんと 償って 、永遠に 隠し通す 。
桃
水
なんか 思ってたんと ちゃう 。
コメント
2件
やばい😱 ちょー好きっっ!!♡ 天才だぁ✨天才(▭-▭)✧✨