チチチチチ
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気が付けば朝になっていた。
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俺は、確か、玄関で泣き崩れて そのままのはずなんやけど…
でも、ベッドのシーツぐしゃぐしゃやから、多分自分でここまで来たんやろう
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けど、制服のままだし、身体中ベトベトしとるからベッドに行くのがやっとやったんやと思う
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そして、俺は、そのまま風呂場に向かった
お風呂上がった
ふと、鏡を見ると…
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泣いた後、ちゃんと処置しなかったため 目がパンパンに腫れていた
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そう。今日はうらさんと会う日 すなわち僕がうらさんに告白する日や。
でも…今の所
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気持ちの整理がつかない
とりあえず、僕は一応決めてた服に着替え、リビングに向かった
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一人暮らしには広すぎる家。 これは確か、親父が高校入学祝いに高校から近いこのマンションのしかも、最上階のこの部屋を僕にくれた家だ。
親父曰く、これぐらい広いといつか出来た彼女と一緒に住むのに、狭くないんだと
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うらさんさえ居れば、僕は何を手放してもいいと言うぐらい うらさんにベタ惚れだった
でも。
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絶対何か事情はあると分かってても、もしかしたらって考えると怖くて仕方がない
全部悪い方向に考えてしまう
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考えるだけで、涙が出てくる
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気が付けば、約束の時間から5分が経っていた
案の定、彼からLINEが来た
僕は、耐えきれず無視してしまった
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自分でも思う程理不尽に怒っていると思う
悪いのはうらさんやない。 そんな事は分かっとるのに
さすがにもう、無視しきれず、 僕は彼のLINEを開いた
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LINEを返した後、僕は泣き崩れた
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最低な事をうらさんに言ってしまった
”会いたくない”
本当は会いたくて仕方がない…
うらさんに会いたい。 この手で抱きしめたい
早く、”俺のものにしたい”
そう思ってるのに…
うらさんが志麻くんに取られるのが怖い
うらさんに振られるのが怖い
その恐怖心に勝てない俺の身勝手さで、うらさんを突き放してしまった
S❤️
人生で最高の日にするはずの今日が、俺は、自分の手で人生最悪の日にしてしまったのだ
どれぐらいの時間が経ったのだろうか
俺は、泣き崩れそのまま寝てたみたいだ
何度かうらさんに謝ろうとスマホを開くが 今の俺にそんな権利ないと思ってしまう
S❤️
もう、きっと、うらさんとは元の関係に戻れない
俺が突き放してしまったんだ
S❤️
何も動けないまま 一刻に時間は過ぎていく
ピーンポーン))
S❤️
突然インターホンが鳴りだした
とりあえず、俺は、玄関に向かう
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坂田!?))
え?この声
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何故センラが?
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センラは俺ごと押し込み中に入る
ドスッ
俺は、何故かセンラに押し倒されていた
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センラに…僕の気持ちがわかるか…
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なんか、センラ…怒ってない?
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そう言って、やっとセンラが 起き上がる。
俺の膝の上にセンラが乗っている状態
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それから、センラに全ての事を聞いた。
そして、センラのお陰で…僕はついに告白する事を決心した
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センラに背中を押され、俺は、うらさんの待つあの場所へ向かう。
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そこには、目を真っ赤にさせた僕の可愛い可愛い愛しの人が居た。
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ギュー
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うらさんが僕に抱きついてきた
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うらさんの頭をぽんぽんとする
あー…ほんと可愛いなぁうらさんは
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時刻は、だいたい6時半すぎ
俺たちが2人で観ようとしてたのはもう、とっくに終わっていた
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ずるい…抱きつきながら 涙目で、ニコって…それはずるい。
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俺は、自然にうらさんの手を取りながら、あの場所へと向かった
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今、伝えるよ
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S❤️
…今君に。
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Skt❤️の気持ち……終
この続きは、次回のSkur❤️💚で見れます!!
更新速度遅くなってすみません💦
コメント
15件
俺『どうなる!?//////どうなる!?』 うらたさん『無理…』 俺『いやぁぁぁぁ"!』 フラれたのね。坂田さん。応援してるよ。((煽ってる??