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(やっぱり負けたか…計画通り)

あかりさん!はい!

ありがとう

おい!もしかしたらなにか入ってるかもしれねぇぞそれ

大丈夫だ入っていたとしても

無花果…

無花果?無花果食べてぇのか?

違うさ

(夏から秋にかけて旬を迎えるおなじみの果物、イチジクは花が咲かないと考えられてこの字があてられるようになった)

(だがな、実は花が咲かないのではなく、果実の中心部分に花が隠れて、外からは花が見えないだから、花が咲かないと勘違いされた)

(それと同じであいつらは隠れたと言ってもいい)

(いいや、少し違うな、あいつらは隠された、が正しいか)

楽しくなってきそうだ…

これって春が作ったのか?

はい

……

な、何かな……あかりちゃん

話しかけてくるな

え……ウッ ヒック

お前何したんだよ!

(これでいい、そうすれば俺は自由にできる)

やれやれ、使えない駒どもだ

駒?俺らは駒なんかじゃない!

あかり、お前帝国でも言っていただろ?

あぁ、湿川の時にな

使えない駒だと言った

だがな

俺は約立たずの駒がどれほどやれるかチャンスをやった

なのに使えない

だがらあいつという駒はもうないそして新たな駒が生まれる

と言った

それはお前も同じだ

え?…

お前何を企んでる!

監督!こいつ辞めさせようぜ!

無理ですね〜彼女の力が必要ですから

俺の力はこいつらには使わせない

俺は俺自身でやる

使えない駒などいらない

そうですか

ですが、あなたの場合は逆らえないんじゃないですか〜?

これはあなたのお父さんがあなたにチャンスを与えています

先生が?

(!あの時先生って言っていたやつはあかりのお父さんだったんだ…)

済まないな、もうあいつは俺の父親じゃない

それに…チャンスが泣くとも俺は強い

それはあそこで学んだからですか?

……だったらなんだ

……あいつがここに俺を無理やり入れた、そんなの知っているさ

そうですか(´u_u`)

言っておくがなぁ、俺は命令が嫌いだ

命令するのは俺より強くなってからしろ

使えない駒共

あ、待ってください、あかりさん

……

早く来い

あ、はい

先生(お父さん)

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