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初戦闘　2話

第1話 - 初戦闘　2話

2022年01月15日

#東方

四季　映姫

莉桜

「爆音が聞こえたのはこっちか...」

ドーーーン

莉桜

「もう少し先か...」

？？？

「この状況どうするんですか！」

？？？

「文さんが」

？？？

「異変がどんな感じか記事にしないととか言って」

？？？

何の

？？？

あてもなく

？？？

騒動につられて

？？？

来たから

？？？

こうなったんですよ！

？？？

「椛だって」

？？？

「わぁぁぁぁぁい

？？？

楽しそう♥」

？？？

「とか言ってついてきたじゃないですか！」

？？？

「そんなこと言ってませんよ！」

？？？

「文さんがいつも

？？？

暴走

？？？

するから

？？？

抑制役ですよ

？？？

私は！」

？？？

「いつも暴走しているみたいな言い方やめてください！」

？？？

「そう言ってるんですよ！」

？？？

「理解力

？？？

おばあちゃん

？？？

ですか？！」

？？？

「うるさいやい！バーカバーカ！」

？？？

「急に頭悪くなるのやめてください！」

？？？

「あなたいくつですか！」

？？？

「　とっくに3桁いってるでしょ！」

？？？

「は？」

？？？

「は？」

莉桜

「.....」

莉桜

「僕...何すればいいの...？」

莉桜

「敵が見当たらないし...」

莉桜

「あの人たちは何なんだ...？」

莉桜

その時、二人の後ろに魔物が見えた

莉桜

「やべっ！危ない！」

？？？

ガァー

？？？

「あ....」

？？？

「あ....」

文・椛

「終わった...」

？？？

ガァー

ﾄﾞｺｯﾊﾞｷｯｸﾞﾁｬ

文・椛

「...え？」

莉桜

「大丈夫でしたか？」

莉桜

「って、そんなボロボロで大丈夫なわけないですよね...」

莉桜

「お姉さん達は休んでてください」

莉桜

「僕が潰してきます」

？？？

「危ないですよ！」

？？？

「私達でも勝てない相手です！」

莉桜

「まぁまぁ、見ててください」

莉桜

「すぐに戻ってきます...」

ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ

莉桜

「これどんな状況？」

？？？

「あなた一体何者ですか？」

？？？

「ほぼ無傷で倒すなんて...」

莉桜

「えーと(゜-゜)」

莉桜

「その前に一ついいですか？」

？？？

「何ですか？」

莉桜

「尻尾とケモミミがついてる...」

莉桜

「それどうなってるんですか？」

莉桜

「ていうか触らせてください！」

？？？

「初対面で？」

？？？

「この子すごいね...」

莉桜

「というか、先に怪我の手当てをしないといけないですね...」

莉桜

「ここら辺にそういうのできそうなとこありますか？」

？？？

「近くに永遠亭があったはず...」

？？？

「そうですね...」

莉桜

「じゃあまずそこに行きましょう」

？？？

「助けていただきありがとうございました」

莉桜

「いえいえ、こちらも困っていたので！」

？？？

「ところで、あなたは何者なんですか」

莉桜

「え、何でですか？」

？？？

「私たちでも倒せなかった相手を...」

？？？

「無傷で倒すなんて...」

莉桜

「あー、それはですね...」

莉桜

「........」

？？？

「どうしたんですか？」

莉桜

「い、いえ... なんでもないです...」

？？？

「言いたくないなら、無理に言わなくていいですよ」

莉桜

「ありがとうございます...」

莉桜

「こちらから質問いいですか？」

？？？

「どうぞ」

莉桜

「ここってどこなんですか？」

莉桜

「ありえないことが起きている...」

？？？

「あ、もしかして外の世界の住人ですか？」

？？？

「と言う事は、紫さんが言っていた人はこの人ですか...」

莉桜

「どういうことですか？」

？？？

「もしかして、何も聞いてないんですか？」

莉桜

「力を貸して欲しいとしか...」

？？？

「あながち間違いじゃないですね...」

？？？

「とりあえず、あなたが来たことを霊夢さんに伝えないと...」

？？？

「そうですね...」

？？？

「まず、博麗神社に行きますか」

？？？

「じゃあ私たちについてきてください」

莉桜

「わかりました」

莉桜

「ﾁｰｰﾝ」

？？？

「何があったの？」

？？？

「いろいろあったんですよ...」

？？？

「やばかったですね...」

〜数分前〜

莉桜

「ちょっと待って！」

莉桜

「空飛んでるんだけど！？」

莉桜

「そんなことある？！」

？？？

「あんまり暴れないでください！」

？？？

「危ないですよ！」

莉桜

「僕酔いやすいんですよね...」

？？？

「え？」

莉桜

「ごめんなさい！」

莉桜

そして俺は盛大に吐いた

莉桜

それが何回か続いて...

莉桜

ﾁｰｰﾝ

？？？

「こうなってしまったと...」

？？？

「そういうことですね...」

？？？

「予想外でした...」

？？？

「ちなみにこの子は誰なの？」

？？？

「紫さんが言ってた人ですよ」

？？？

「じゃあこの子が救世主？」

？？？

「私たちが苦戦した相手を向けるで倒しましたからね...」

？？？

「まじ？」

？？？

「マジ」

？？？

「マジ」

莉桜

「は！」

？？？

あ、起きた

？？？

「とりあえず中に入れて話を聞きますか」

莉桜

「だいぶ良くなってきた...」

？？？

「それなら良かったわ」

莉桜

「あなたは？」

？？？

「私？」

霊夢

「私は博麗霊夢」

霊夢

「ここ、博麗神社の巫女をしているわ」

？？？

「私たちも自己紹介してませんでしたね」

？？？

「そうですね」

？？？

「それでは私から...」

文

「私は射命丸文」

文

「文々丸新聞の記者をやっています」

？？？

「次は私ですね」

椛

「私は犬走椛」

椛

「妖怪の山の護衛をしています」

莉桜

「最後は僕だね」

莉桜

「僕は莉桜」

莉桜

「よくわからないまま連れてこられました」

文

椛！もうこんな時間ですよ！

椛

「やばいですね！」

文

「霊夢さんすいません！」

椛

「ここでお暇させていただきます！」

霊夢

「あぁ、じゃあね」

霊夢

「さて...」

霊夢

「あなたには聞きたいことがたくさんあるんだけど」

霊夢

「聞いてもいいかしら？」

莉桜

「構わないですけど」

莉桜

「ほとんど答えられない気がします...」

？？？

「それについては私から説明するわね」

霊夢

「紫じゃない」

霊夢

「説明するってどういうこと？」

紫

「この子には何も言わないで連れてきたから」

紫

「ほとんど何も知らないのよ」

霊夢

「なるほどね...」

紫

「莉桜くんも聞いててね」

莉桜

「わ、わかりました」

紫

「この子の名前は聞いたわよね？」

霊夢

「えぇ」

紫

「この前も言った通りこの子が救世主よ」

霊夢

「この子が？」

霊夢

「何が強いの？」

莉桜

「辛辣」

紫

「この子はね...」

紫

「能力がおかしいのよ...」

紫

「今までに前例がないくらい...」

霊夢

「え...」

莉桜

「え...」

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