黒尾鉄朗
三毛屋〇〇
二時間くらい勉強して、
図書室の閉室時間ギリギリに 荷物を纏める。
外は暗くなっていた。
すっかり日が落ちるのが遅くなった。
三毛屋〇〇
黒尾鉄朗
孤爪研磨
駅は人でいっぱい。 もちろん電車内も。
普段は部活を待つから もっと帰りが遅いが、
今日はちょうど帰宅ラッシュに 当たってしまった。
プシューと音を立てて扉が開く。
なんとか三人で乗り込んだけど、
久しぶりの満員電車はキツイ。
黒尾鉄朗
三毛屋〇〇
黒尾鉄朗
と、テツに腕を引かれる。
反対側の開かない扉と
テツの間に押し込まれた。
三毛屋〇〇
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
電車の揺れで人も揺れ、ぶつかる中、
私は背中を扉、左横を椅子、
右横を研磨、そして正面をテツと、
ホールドされて耐え忍んだ。
目の前にテツの広い胸板があって、
心臓がバクバクと早鐘を打つ。
肩が当たる距離にいる研磨には
何とも思わないのに、
一体どうして?
黒尾鉄朗
三毛屋〇〇
黒尾鉄朗
黒尾鉄朗
三毛屋〇〇
テツには何か勘違いさせちゃったけど、
照れてるのがバレないためにも、
顔を下に向けて目を瞑った。
コメント
4件
待ってください尊すぎます2人共🤦🏻♀️ クロが腕引いてくれるの大好きです💗 研磨もちゃんと横に居るの好きです︎🙈💕︎ イケメン過ぎて泣けてきました🥲💓
んふふふふ毎員電車って所から神回感じてました(?) くろさんいけめえぇえええん!!そして右にすっといる研磨もすきです 2人をお嫁にください…!!(?)