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ミセスが休止宣言を出してから、幾つかの夜が過ぎた。
若井 滉斗
若井 滉斗
俺達は同居する事になった。
元貴やスタッフに「なんかヘンに距離感があるから」と同居することを勧められて、あれよこれよと話を進めていく内になるようになってしまった。
本当はすごい嫌だった。
結成当初から「嫌だな」とか思っていたが、まさか同居生活する事になるなんて。
過去の俺が聞いたら仰天卒倒モノだろう。
藤澤 涼架
若井 滉斗
藤澤 涼架
若井 滉斗
藤澤 涼架
若井 滉斗
ふわふわしていて、中身がある会話。 家具の運び込みやら何やら、やる事が山ほどある。
嫌だとか我儘なんか言って居られない。
言う隙も暇も無い。
藤澤 涼架
若井 滉斗
藤澤 涼架
若井 滉斗
若井 滉斗
藤澤 涼架
若井 滉斗
藤澤 涼架
いつもみたいに間抜けた笑顔でグッと親指を立てる涼ちゃん。
人柄が良い事は知っている。
しかし信じきれないで居る。
元貴が認めたなら、きっと大丈夫なんだろう。
しかしフェーズ1時代の、あまりにも尖っていた彼が記憶に新しいもので。
若井 滉斗
俺のこの蟠りは、いつか解けるのだろうか。
藤澤 涼架
僕と若井の同居生活が始まって、早くも1週間。
最初は上手くやって行けるか不安だった。 でも、案外何とかなっている。
藤澤 涼架
若井 滉斗
今日の料理当番は僕。 休止期間もそうだけど、コロナ禍という事もあって、料理が楽しくなってはいた。
若井 滉斗
藤澤 涼架
若井 滉斗
藤澤 涼架
夏に最適な美味しいやつ。
そうと決まれば僕は冷蔵庫を開けて材料を取り出す。
藤澤 涼架
若井 滉斗
藤澤 涼架
若井 滉斗
藤澤 涼架
若井 滉斗
藤澤 涼架
沸騰するのを待っている間にレタスの葉をサッと洗い流してから4枚以上適当にちぎって、ザルに放る。
それから、キュウリを横に半分切り、更に縦に半分切り、更に更に斜めの状態で切る。そしてこれもまたレタスと同じザルにイン。 あ、キュウリもしっかり洗うこと!
沸騰したら豚肉を茹でて、別のザルを用意して豚肉だけ入れる。 この時、豚肉って常温で冷ますと良いんだって。 お湯は豚肉が冷めるのを待ってる間スープにしちゃいます。
若井 滉斗
藤澤 涼架
若井 滉斗
藤澤 涼架
若井 滉斗
スープは乾燥わかめ入れてから鶏がらスープの粉と炒りごま(粒のやつ!)とごま油を少し入れて、わかめが戻るのを見届けたら完成!
若井 滉斗
最後にトマトを一玉切って、レタス、キュウリ、トマトを皿に盛り付ける! 豚肉はしっかり冷ましてから盛り付けること!
藤澤 涼架
若井 滉斗
藤澤 涼架
今日もご飯が美味しい。 僕にとって、一番心が満たされる時間。
一人暮らしの時は寂しかったけど、やっぱり誰かと食べる時間が僕は好きだ。
若井には感謝の念が尽きない。 もちろん、こういった機会を与えてくれた元貴やスタッフにも、凄く感謝してる。
僕は優しい人たちに恵まれている。
それで言ったら、今度元貴にもご飯を食べようって誘おう。
そうしよう。
若井 滉斗
藤澤 涼架
若井 滉斗
藤澤 涼架
若井 滉斗
何とも無い、他愛の無い会話が、こんなにも楽しくて、愛おしくて、仕方が無い。
ああ、本当に温かいなぁ。