キーン コーン カーン コーン
跳真
跳真
僕は恭平くんに借りた シャーペンを見つめた
跳真
僕は教室を飛び出した
急いで恭平くんのいる校庭に向かう。
と、その時。
ドンッ!
勢いよく誰かにぶつかってしまった
さらに
走っていたせいか、 派手に転んでしまった。
跳真
跳真
派手に転んだせいで 持っていたシャーペンが 池に落ちてしまったのだ。
跳真
僕はパニックになり、 恭平くんに謝りもせず、 逃げるようにして家に帰った
我ながら最低最悪、、、
僕の心の中には、 ものすごい量のモヤが、かかっていた。
次の日
天気は晴れなのに、 僕には曇りにしか見えない。
昨日のことがあったからだろう。
一体どんな顔で恭平くんに 会えばいいのやら、、、
そんなことを考えているうちに、
学校に着いてしまった。
教室に入るのが恐ろしい。
跳真
もとはといえば、 僕が謝らなかったのが悪いのだが。
今日は本当に謝ろう。
さすがにすんごく申し訳ない
謝る気マンマンで教室に入った
その瞬間。
恭平
恭平
跳真
急に恭平くんが 僕に殴りかかってきたのだ
跳真
え!?
何が起こってるの!?
僕はしょうげきとパニックで 頭が真っ白になった
~END~
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