テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ほたると帰った次の日
未来
セナ
未来
未来
梓
梓
未来
未来
となりのクラス
ほたる
ほたる
未来
ほたる
未来
未来
ほたる
未来
よく見るとほたるは上履きを履いてなく、学校から借りた上履きを履いているようだった。
ほたる
未来
ほたる
未来
未来
繭実
未来
繭実
未来
ほたる
未来
麗
麗
セナ
未来
静香
未来
静香
突然、仲が良くないただのクラスメイトからの言葉がきっかけだった。
未来
未来
静香
静香ちゃんは少し考えたのちにやがて
静香
未来
静香
静香
静香
静香
未来
未来
静香
未来
未来
セナ
セナ
梓
未来
今日、静香ちゃんから言われた言葉が頭の中をぐるぐる回りまくっている
あれ以来、静香ちゃんとは話していないし向こうも話しかけようとはしなかった。
未来
未来
未来
となりのクラス
繭実がいなかったので代わりにクラスの子が担当してくれた。
未来
女子F
未来
女子F
未来
女子F
クラスの女子はそう言っていたが、顔が引きつっているように見えた。何かに怯えているように
未来
未来
未来
未来
その子に教えられた席に行くとそこにある光景を見て心臓が止まりそうだった。
机の上にはありったけの悪口が書かれていたのだった。
「ブス」
「いい子ぶり」
「死ね」
「学校くんな」
未来
未来
未来
麗
華
未来
未来
ほたる
麗
麗
未来
華
ほたる
未来
未来
華
未来
その場にいるのに居た堪れなくなり、思わず教室を飛び出してしまった
放課後
未来
ほたる
未来
未来
ほたる
未来
ほたる
ほたる
未来
ほたる
ほたる
未来
未来
ほたる
ほたる
そう言い、ほたるはわたしのカバンにつけていたキーホルダーを引きちぎり、ポケットからハサミを取り出す。
未来
それは中学に上がる前にほたると作ったぬいぐるみのストラップだった。 (ほたるがむらさきのウサギで私がピンク色)
ほたる
そう言い、うさぎのストラップにハサミの先端を突きつけたかと思うといきなり首をちょんぎったのだ。
未来
ほたる
未来
悲しすぎてその場にうずくまってしまった
ほたる
蓮
真矢
セナ
梓
今日夏
ほたる
ほたる
未来
ほたる
ほたる
蓮
ほたる
これが最後に話したほたるとの会話だった。
未来
未来
未来
そう言い、わたしは引き出しの中に入っていた首を刎ねられたうさぎのストラップをリズの目の前に突き出す。
未来
思い出してまた涙が溢れてくる。そんな横でリズはただ、わたしから受け取ったうさぎのストラップを眺めていた。
リズ
リズ
未来
未来
リズ
未来
リズ
未来
リズ
リズ
リズ
未来
気がつくと目から溜めていた涙が頬を伝っていた。
リズ
未来
未来
リズ
リズ
未来
いつもなら反論するけど
図星を突かれてしまい、文句を言うことができなかった。
未来
幼少期の未来
未来
未来
幼少期のほたる
幼少期の未来
幼少期のほたる
幼少期のほたる
幼少期の未来
幼少期のほたる
幼少期のほたる
幼少期の未来
幼少期の未来
幼少期の未来
未来
幼少期の私が持っていたキーホルダーはあの日、ほたるがちょんぎったうさぎのキーホルダーがあった。
幼少期のほたる
幼少期の未来
幼少期の未来
幼少期のほたる
幼少期の未来
幼少期のほたる
幼少期の未来
未来
未来
追いかけていくが、どんどん遠くなっていく。
突然、地面から無数の手が伸びてきて私の足を突然掴み掛かる。
未来
未来
振り払ってもどんどん手が伸びていき、私の体を鷲掴みにする。
ズブッズブッと嫌な音か聞こえ、気がつくと地面が私の体の半分を食い込んでいたのだ。
未来
未来
やがて顔も地面に飲み込まれていく寸前だった。
未来
未来
未来
気がつくとベッドの上で目が覚めていた。
未来
携帯を見ると「2024年 4月19日金曜日 午前11時」と表示されている。
未来
未来
未来
未来
気がつくとメモが置かれていて、そこには汚い字でこう書かれていた
未来
「昨日はごめん。悪かった。ゆるせー。byリズ」
未来
未来