TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

ピンポーン あ、きた。

ころん

はい

り「ウーバーイーツのものです。」

ころん

あ、どうぞ

待ってたよ。 ってかあれ、配達員の人めっちゃ焦ってるけど大丈夫そう?

ころん

あの...大丈夫ですか?

あ、やばい天使だ。 可愛すぎる。何この子。

りな

え、あ!はい!大丈夫です!こちら商品になります!

ころん

ありがとうございます。えっとあの...

りな

は、はい。

僕頑張れ。何回も練習したじゃん。

ころん

前回もお姉さんが配達してくれたんですよね?

な、なんか目がすごいキラキラしてるような、、

りな

あ、はい。そうなんです笑

あくまでも平常心。これ大事

ころん

手紙の上に料理を置いてくれた人貴方が初めてで、

ころん

すごく感動しました。ありがとうございます。

よし、言えた。よかった。

りな

とんでもないです...!
自分だったら地面に料理置かれるの嫌なのでそうしただけなので。。

ころん

...まだ次の配達ありますよね?

りな

あ、はい。あと3件くらいあります

ころん

暑いですけど頑張ってくださいね。

絶対、またすぐ頼むよ君に。 だって君とお話したいもん。顔も見たいし。

りな

ありがとうございます...!また機会があればよろしくお願いしますね。

...どうしようね。 ウーバーの子に恋してしまいました。

配達先は推しの家でした

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

180

コメント

1

ユーザー

ロマンチックーーー

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚