類
・・・
類
、(微笑)
類
なんだか
類
司くんには、ときおり
類
心を見透かされているように感じてしまうね
司
俺は当たり前の事を言ったまでだ!
類
そうだね司くんらしいよ
類
少し
類
話すのも恥ずかしいけど、
類
相談に乗ってもらおうかな
司
(上手くいきそうだぞ咲希!)
類
実はね
類
僕は寧々の事が好きかもしれないんだよ
司
かもしれない?
司
ハッキリしていないのか?
類
いや、
類
こういった感情は今までなった事がなくてね
司
そうか
司
だから、最近のお前はちょっと変だったんだな!
類
そうだね
司
だが類!
司
心配する事は無い
司
俺は前からお前が寧々のことを
司
好きなのは気づいていたからな!
類
っ!
類
そうだったのかい?!
司
だから咲希にも協力してもらって
司
土曜日に2人を合わせたのだ!
類
だから、あの時走り去っていったんだね
司
ひとまず
司
俺と咲希はお前を応援するからな
司
困ったら頼ってくれ!
類
ありがとう
類
そうさせてもらうよ
類
司くんは頼りになるね
司
当たり前だ!
司
俺は座長だからな!
司
頼れる存在でなくては!
類
そうかもね
司
それじゃあな類!
司
気をつけてな
類
あぁ、司くんもね
司
またな!
司
(まさかここまで上手く行くとは)
司
(咲希の案を聞いといて良かった)
司
(流石俺の妹だな!!)