h,s
〇
h,s
… 〇
h,s
〇〇 ー !?
なあに 、?
h,s
もう何回も呼んでるのに
ごめん
昨日の事をずっと考えている .
私に一目惚れした相手が 彼奴は怪盗で そして 私を 「 ね - さん」と呼ぶ
私を ね - さんと呼ぶのはこの世に1人しかない … が、 もう目覚めることは無い人
h,s
ねえ 、 美味しそうなお店があるんだけど
デザート系 ?
h,s
甘いものも普通の食事もある
カフェか
h,s
そう !
なんて店 ?
h,s
Zeffiro ! !
サラに、 つられて カフェに来た
気分転換になるし、丁度いいと思った
なんで 、
お店に 入った瞬間 彼奴が居た
w,h
あれ
w,h
ね - さんだ 笑
彼の目はまるで私に執着し始めているように見えた
h,s
〇〇 知り合い ?
まあ .. 少しね
サラは気づいていないみたいだった 有名怪盗 渡会雲雀だと
コロンっと氷の音が響く
美味しい
h,s
ちょ 、 まじ可愛い
h,s
ちょー幸せそうに食べるじゃん‼️
普通でしょ
にまにましながら 私の食事姿をみる彼女
彼女によると 私は美味しそうに食べてくれるから 一緒に出掛けたくなるらしい
w,h
ほとんとだ 笑
w,h
可愛い顔して 食べるね
会話に入り込んでくる 渡会雲雀に、パンケーキを食べる手を止めた
ちょっと 、 来て
手首を掴み 外にひっぱる
w,h
どうしたの 、 ねーさん
その呼び方やめて
あんたさ、 本当にあたしに 惚れてんの?
w,h
そうだよ 、 ず - っと前から ♡
私の手を自分の頬へと運ぶ
初めて会ったはずよ
w,h
ね - さんは 覚えてないもん
w,h
仕方ないよ
ああ、 そう
また不憫そうな顔をする彼を見るとなぜか心が痛む
気が狂うし、 嫌になるほんとに







