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本気で泣きそう😭
絵文字の使い方がとても好みで個人的に好きです🥹🤍今回もとても神作でした😖💞
皆押すの早すぎ
百花
国見 英
国見 英
国見 英
百花
心臓の鼓動が速くなる
返ってくる答えに期待してしまう自分がいる
期待してもいいのかな
だって英くん私に色んなこと
1人で飛び上がっているのも束の間
返ってきた答えは
国見 英
国見 英
百花
百花
百花
1人で舞い上がって馬鹿みたい
最初から期待なんてしてなかったのに
期待してしまったんだ
自分だけが特別って
勘違いしちゃってたんだ
百花
百花
百花
百花
百花
百花
あーあ
終わっちゃった
百花
百花
百花
百花
1人でブツブツ言って1人で泣いて
私はこのまま1人なんだと
暗闇に逃げ込もうとかしていた時
インターホンの音がなった。
百花
百花
百花
そこには佐々木 佳奈が立っていた
佐々木 佳奈
佐々木 佳奈
私寂しかったんだ
1人なことが
百花
佐々木 佳奈
佐々木 佳奈
佐々木 佳奈
佐々木 佳奈
佳奈は最初から 最後まで私を励ましてくれた
こんなにも人の体温が暖かいなんて
知らなかったな
それも全部佳奈のお陰
私は周りから助けて貰ってばっかりだ
だから私も変わろう
変わらないと
私は自分から相手に関わるようになった
前みたいに怖がらず不安がらず
自分なりの言葉を相手に伝えてみよう
百花
百花
百花
中村 彩
中村 彩
大体の人が私と喋ってみたかったと言ってくれた
私が歩み寄らなかったから 距離が縮めなかったんだと反省出来た
英くんとは未だに喋れていない
まだ私が英くんを好きだから
校長
校長
あっという間に一学期が終わった
横目で少し前の英くんを見る
英くんは隣の男子と楽しそうに喋っている
もう喋る事は無いのかな
百花
私は1人ぼそっと呟く
百花
百花
百花
百花
百花
百花
暇な休み
ゲームをするにもやる気がでない
でもそんな時友達になった 中村さんからメールが届いた
AYA
10:38
AYA
10:38
momoka
10:39 既読
momoka
10:39 既読
AYA
10:39
AYA
10:39
momoka
10:55 既読
AYA
10:55
momoka
10:55 既読
百花
百花
どんな感じなんだろ
”合コン”って
合コンに来てしまった
意外と人が少なくてよかった
中村 彩
中村 彩
男子達
中村さん凄い慣れてる
私だけ格好も子供過ぎない?
大丈夫かな
恥ずかしい人だって思われ、
こんな考えやめるって 決めたんだから
自分を変える その為に来たも同然なんだから
百花
百花
百花
男子達
普通通り、普通通り
頑張れ百花
佐藤 大輝
佐藤 大輝
佐藤 大輝
百花
百花
私に喋りかけてくれるなんて どんだけ心が広い方なのか
ひとまず安心だ
佐藤 大輝
百花
佐藤 大輝
佐藤 大輝
百花
百花
佐藤 大輝
佐藤 大輝
佐藤 大輝
反応に困る
対してイケメンでもないのに
英くんの方が何倍も!
...
百花
ノリに乗ってればいいものの
英くんを思い出してしまう
合コンも無事に終わり帰ろうとしていた時
急に腕を掴まれた
百花
佐藤 大輝
百花
百花
百花
佐藤 大輝
佐藤 大輝
百花
佐藤 大輝
百花
また”顔”
顔が好きになりましたなんて聞き慣れた
顔だけで決めないで
百花
佐藤 大輝
佐藤 大輝
百花
合コンってそういうものだってわかってた
百花
百花
百花
分かってたけど脳裏によぎる
英くんの顔が
分かってる 次のステップを踏まなきゃって
前に進まなきゃ行けないって
でも
まだ好きなの英くんの事
忘れたいのに忘れられない
佐藤 大輝
佐藤 大輝
佐藤 大輝
百花
まただ
なんでこんな面倒臭い男ばっかに好かれるんだろ
もういっその事付き合う?
なんて絶対無理
こんな路地裏で私一人
逃げるなんて無理
下を向いて考え込む
その時聞き覚えのある声が聞こえた
国見 英
国見 英
百花
なんでこんな所に英くんが
でも英くんだけではなかった 後ろには金田一くんもいた
国見 英
もしかして彼女って!
国見 英
そこは嘘でも彼女って言って欲しかった
佐藤 大輝
佐藤 大輝
百花
金田一 勇太郎
金田一 勇太郎
国見 英
名前言ってくれないのかな
佐藤 大輝
佐藤 大輝
百花
国見 英
百花
またブスって
でもまた助けて貰った
また勘違いしそうで怖い
そうなる前に早く此処を離れよう
百花
百花
国見 英
百花
国見 英
金田一 勇太郎
金田一 勇太郎
国見 英
百花
国見 英
国見 英
百花
国見 英
国見 英
彼は頬を赤らめていた
なんで私に構うの
嫌だ
もっと好きになっちゃう
でも
百花
英くんと一緒にいたい
沈黙が続く
喋っても良いのかな
だめこんなので悩んでたら
前に進もう
国見 英
喋りかける前に 英くんが先に私の名前を呼んでいた
百花
国見 英
百花
百花
国見 英
国見 英
百花
百花
百花
百花
国見 英
国見 英
国見 英
国見 英
百花
英くんわかんない
貴方の考えてること私には分かんないよ
何がしたいの
その時英くんが真剣な顔で私の目を見た
国見 英
国見 英
国見 英
国見 英
国見 英
百花
国見 英
国見 英
国見 英
国見 英
彼は頬を赤くさせて喋っていた
これって期待していいのかな
英くんは結局何を言ってくれるの
早く言って
そう頭で思っていた事が口に出てしまった
百花
百花
国見 英
国見 英
国見 英
私と貴方が思ってる事 一緒だって思っていいよね
百花
私が我慢できないよ
百花
国見 英
百花
百花
百花
百花
国見 英
百花
百花
国見 英
国見 英
国見 英
国見 英
国見 英
百花
百花
七咲百花はついに この塩な男を堕とす事ができました
これからもっと
国見 英の事を知っていきたい
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