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私は彼氏も居ないのに💔
見てたら顔がにやけて来るぐらい神過ぎます!💗
朝、目が覚めると私の頬が 可笑しい事に気がつく。
上がった口角が 下がらないまんまだ。
百花
興奮が止まらない。
だって...
百花
百花
百花
...
百花
大事な事を聞き忘れていた。
付き合ってって言われてない。
しかも、その告白から 1週間以上は経っている。
そもそも夢かもしれない。
何もかも信じれなくなる私。
夏休みに入ってすぐに、 英くんに会いたくてたまらない 今日この頃。
百花
お腹がすいたので キッチンへ向かった。
百花
別に料理くらいは1人で作れる。
自炊なんて私には 当たり前の事だから。
百花
百花
百花
百花
百花
百花
両親が旅立ってから 約1ヶ月は過ぎている。
外国へ言ってもなんだ 普段の生活と変わりない。
でも、
英くんの言った言葉が 心の中にまだ残っている。
”言葉の意味には裏がある。”
私の両親は2人とも 子供の接しに不器用だと思う。
私でも理解している。
でも...理解、してあげれなかった。
私の感情をぶつけすぎて、 両親の本音を直に聞けなかった。
...
私の事を、 どう思ってるのか聞きたかった。
その時、私は心に決めた。
百花
”クリスマス”
結構な日付があるが、私の心の整理をする為クリスマスに行く事に決めた。
しかもクリスマスは、私達家族が過ごした中で1番の思い出であるイベントだ。
それと、母と父の結婚記念日である___
時間が経ち、 夜になった。
夕方に英くんからメールが届いた。
「部活が8時に終わるから 前の公園で待ってて」
今日、 会いに来てくれるんだ。
嬉しい。
こんなにも待ち時間が幸せなんて、 知らなかった。
百花
そう、呟くと背後から声が聞こえた。
国見 英
百花
百花
久しぶりに声を聞いた。
国見 英
百花
百花
国見 英
百花
百花
国見 英
夜で辺りは暗かったけど、 英くんの頬が真っ赤なのがすぐ分かった。
可愛い。
百花
百花
百花
国見 英
百花
私は熱い視線を送った。
”付き合って”
その言葉を私は待っている。
国見 英
国見 英
百花
ほんとに分からないの。
棒読みだし、 絶対分かってるはずなのに。
英くんは笑いながら私の方を見た。
何で言ってくれないの。
国見 英
国見 英
国見 英
百花
国見 英
私、幸せだ。
私英くんになら 私の全部あげてもいい。
それくらい、貴方の事が大好き。
百花
百花
国見 英
百花
百花
国見 英
百花
国見 英
国見 英
百花
百花
百花
百花
国見 英
百花
国見 英
百花
百花
百花
国見 英
百花
百花
国見 英
百花
百花
百花
百花
その時、彼が私を抱き締めてくれた。
国見 英
国見 英
百花
百花
甘い、甘すぎるよ英くん。
もっと好きになっちゃう。
百花
国見 英
国見 英
百花
百花
百花
国見 英
百花
百花
国見 英
今日の英くんは、なんだか
わんちゃんみたいだ。
可愛く感じる。
こんな甘い言葉を掛けてくれるなんて、 この先生きてけるかな私
この後はなんやかんやあり、 英くんが私を家まで送り届けてくれた。
それから数週間後が経った。
今日は英君と夏祭りデート!!
一緒に行くのは、いいんだけど...
佐々木 佳奈
百花
百花
それに一緒で佳奈”達”と 行く事になったのだ。
達と言っても、佳奈と金田一くんが ついて来るだけだけど。
2人は中々いい感じだが、2人で祭りに 行くのはちょっと恥ずかしいと言う事で 私達と一緒に祭りに行く事になった。
2人で行きたかった...
で、でも!!
今日は可愛い浴衣を着て髪の毛セットも頑張ったから英くんまた私に惚れ直すかも。
きっとそうだ。
自信を持て百花。
百花
佐々木 佳奈
百花
数分後
金田一 勇太郎
佐々木 佳奈
相変わらず佳奈はわかりやすい。 もちろん、金田一くんも。
英くんは...、
国見 英
百花
金田一くんの後ろにいて分からなかった。
百花
今日の英くん、 国宝級にかっこいい。
服のセンスも良すぎて 成仏してしまいそうになる。
百花
私は英くんに聞こえる声で話す。
国見 英
英くんは照れくさそうにそっぽ向いた。
百花
百花
国見 英
百花
国見 英
百花
国見 英
金田一 勇太郎
金田一 勇太郎
金田一 勇太郎
百花
佐々木 佳奈
結局夏祭りに来たものの いつもとする事が変わらない。
もっと、恋人らしいこと、
英くんとステップを踏みたいのに。
百花
佐々木 佳奈
佐々木 佳奈
佐々木 佳奈
金田一 勇太郎
金田一 勇太郎
金田一 勇太郎
佐々木 佳奈
百花
嘘...、私顔に出てたかな。
やらかした。
百花
百花
国見 英
百花
急に英くんが私の腕を引っ張った。
何か、怒ってるのかな。
やっぱり私と一緒が、嫌なのかな。
国見 英
百花
国見 英
百花
英くんまで気分悪くさせちゃって、
迷惑しか今日かけてない。どうしよ、
百花
情けない。
おじさん
おじさん
おじさん
百花
またこういう男か。
顔が可愛いから、、? そんなのいい事ないよ。
毎回毎回、もううんざり。
百花
おじさん
おじさん
国見 英
国見 英
国見 英
国見 英
百花
い、イケメンゼリフだ。
しかも彼女って、 しれって言ってくれる英くん。
嬉しい...
おじさん
おじさん
おじさん
...
百花
百花
国見 英
国見 英
百花
国見 英
百花
英くんが手に持っていたのは 絆創膏だった。
国見 英
周りを心配しすぎて、 自分が怪我したこと気づいてなかった。
英くん、よく見てるな。
百花
百花
百花
百花
国見 英
国見 英
国見 英
英君は両腕を広げた。
百花
抱きしめて、くれるんだ。
嬉しい。
体、あったかい。
ずっとこのままがいい。
一生。
百花
国見 英
百花
百花
自分では言いたくなかった。 でも、気になる。
国見 英
百花
国見 英
国見 英
国見 英
百花
国見 英
国見 英
国見 英
百花
百花
百花
百花
国見 英
百花
百花
百花
国見 英
百花
ああ、
触れたい。
君にもっと、触れたい。
百花
百花
国見 英
百花
百花
国見 英
咄嗟に口から出てた。
でも、本当の事だ。
もっと、君に触れたいから。
国見 英
百花
国見 英
唇と唇が重なった。
綿飴の味がまだ残っている。
甘すぎる。
でも、
このくらいが、 私には丁度いい。
唇を離した瞬間 花火が打ち上げられた。
本当に、最高な夏だった。
こんなに、英くんが近くにいて、触れて、
この日常が私にとって、
どれだけ私の心の支えになったか、
ほんとに、英くんには感謝しなきゃ
百花
国見 英
百花
百花
百花
百花
国見 英
国見 英
百花
また来年も来れますように___。
……To be continued next_♡1000