○○
あ、あの
大吾
どうしたん?
○○
さっき保健室にいた人って
大吾
あー、恭平ね
駿佑
恭平1時間目は来やんけど2時間目から来るよ
○○
そうなんですね
和也
あー、さっきの子
○○
え?
丈一郎
さっきはホンマにごめんな
○○
あ、いえ全然大丈夫ですよ
大吾
なんかあったんか?
和也
ボール当ててん
流星
女の子に?
和也
だから謝りにきてんやん
○○
怪我とかもなかったので大丈夫ですよ
丈一郎
優しいなぁ
和也
なぁ
恭平
あ、さっきの
大吾
珍し
謙杜
本当だ
恭平
俺と一緒にサボらん?
○○
え?
大吾
○○ちゃん困らさんといて
○○
あ、あのなんで私の名前
大吾
名札つけてるやろ?
○○
あ、
駿佑
フフッちょっと抜けてる所可愛い
○○
(照)
流星
顔真っ赤やで
駿佑
フハッ
○○
言わないで下さい
流星
ごめんごめん(笑)
恭平
なぁ保健室行かん?
○○
行かないです
大吾
1人で行ってき
恭平
俺1人とか寂しいからさ
○○
もぉ分かりました
恭平
ありがとうニコッ
流星
なんかしそう
駿佑
着いてこ
流星
うん
○○
あ、あの
恭平
どうした?
○○
先生って来ないんですか?
恭平
あぁ職員室にいる、あんま保健室使わねぇし
○○
そうなんですね
恭平
なんでずっとそこ突っ立ってんの?
○○
えっと…
恭平
こっち来なよ
○○
え?
恭平
グイッ
え?え?待って今、どういう状態?
え?え?待って今、どういう状態?
○○は今、恭平の体の下敷きになっていて、恭平との顔の距離が約5cmほど
○○
あ、あの
恭平
キスしてもええか?
○○
キ、キス?
恭平
フッそうやで
○○
ちょ、ちょっと
恭平
お前は、俺の召使い、俺の言うことだけ聞いてたらいいの
○○
っで、でも
恭平
言い訳はなし
○○
…
○○
わ、私教室戻ります
恭平
ガシッ
○○
え?
恭平
ちょっとだけ待って
○○
な、なんですか?
え?え?待って今、どういう状態?
するといきなり恭平は制服のボタンを外し始めた
○○
え?
恭平
フフッバタッ
○○
わっ
え?え?待って今、どういう状態?
恭平は○○の上に寝転がり
恭平
チュッ
○○
(驚く)あ、あの
恭平
なんや?
○○
今、何を?
恭平
キス
○○
あの私
恭平
この事は誰にも言うな黙っとけ
○○
…
あ然としている○○を保健室のベッドに残し恭平は廊下へと出ていった
○○
私、本当にキスしたの?
駿佑
○○ちゃん大丈夫?
○○
は、はい
流星
なんもされてない?
○○
はい…
駿佑
ちょっと待って
謙杜
どうしたん?
駿佑
首にキスマついてる
流星
ほんまや
○○
え?
大吾
やっぱり行かさん方が良かったな
謙杜
うん
○○
あの、私
流星
大丈夫やで
○○
は、はい
キーンコーンカーンコーン
駿佑
ヤバっチャイムなってもうた
謙杜
急ご
大吾
うん