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凛
目を開けるとそこはもう
朝になっていた
窓から入る日光
窓から聞こえる鳥のさえずり
凛
意味もなく
スマホを取り出す
意味もなくLINEを開く
トーク画面を開いたのは
tnとのトーク画面だった
かなり前のtnとの会話を見返す
意味もなく文字を打つ
「おはよう」
凛
凛
本当はずっと眠れなかった
tnが死んじゃってから
ずっと……
それでもshaちゃんは
自分といてくれた
なのに自分が殺した
「愛」って……
何?
分からない
もう、何もかもが分からない
なんで?
なんで?自分が生きてるの?
なんで?
なんで?自分が嫌われちゃうの?
周りは何も知らないのに……
全部自分の責任?
もう分からない
去年
tn
tn
tn
凛
tn
凛
凛
tn
tn
tn
tn
tn
凛
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
凛
凛
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
tn
凛
凛
凛
こやーん
凛
凛
凛
凛
玲亜
凛
凛
玲亜
玲亜
玲亜
凛
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
玲亜
凛
凛
玲亜
玲亜
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