テラーノベル
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勝
幾度も舌を絡ませる口付けを交わして 勝己は瞳を蕩けさせながら 荒くなった息を整えようと 必死に肩を上下させている。
薄くて形のいい唇の隙間から だらしなく垂れた唾液を 舌先で舐めとった。
勝
そしてまた唇を重ねて、 蕩け合う舌を感じながら そのままベッドに雪崩込む。
唇から順番に 首筋、胸元、肋、脇腹、臍、と ひとつひとつマーキングをするように 鍛え抜かれた美丈夫に キスを落としていく。
出
履き古し寝巻きとして昇格した勝己の グレーのスウェットに指をかけて 彼の腰元から上目遣いで強請る。
出
出
勝
薄紅色に染めた頬の勝己が 僕の言い付け通りに スウェットとパンツを纏めて脱いで ベッドの外へ無造作に放る。
勝
ひとつの無駄もない肉体美は いつ見たってかっこよくて 勝己の言葉を遮るように 左内腿に唇を這わせる。
勝
かっちゃんは内腿が弱い。
普段こんな柔らかい部分、 簡単に触られないからだろう。
次は右内腿。 片膝を掴みあげ股を開かせて 膝裏より少し上の部分から 嚢袋の手前まで 舌でゆっくりとなぶりあげる。
勝
甘く溢れる声と並んで 勝己の菊門が快楽を期待するように ひくりと脈打つ。
出
出
期待でひくついた菊門と 既に筋張って猛々しく 反り上がっている竿と そんなこと聞くなよ、とでも 言いたげに眉を寄せる勝己。
勝
出
君の欲張りを 余すことなく叶えることが 僕の役目だ。
勝己の欲を満たしたい一心で 右手で反りたった竿を包み 左手の指腹で窄まりの入口を押す。
出
出
右手で腫れたソコを ゆるゆると扱いながら言うと 勝己は赤らむ顔を腕で隠しながら 首をこくこくと頷かせる。
勝
約半年間 じっくりと調教した甲斐あって 行為のときは素直に従順に 僕の言いつけを守る姿がたまらない。
もっともっと僕だけの君にしたい。
出
出
右手の中で質量を増す 竿の先端から とろとろととめどなく溢れる先走りを 指腹で掬いとって菊門に塗り付けながら 僕の口腔内に彼の肉欲を埋めていく。
菊門を指腹でゆっくりと愛撫したまま 鈴口を喉奥まで飲み込むと 勝己の腰がびくびくと震えた。
勝
僕が与えた快感で腰を震わす姿は 体の熱をあげるための 興奮材料には充分すぎるもので 甘い疼きがぞくぞくと電流みたいに 身体中を駆け巡る。
艶やかに腫れた竿を 咥え込んだ口腔内は 僕の唾液と勝己の我慢汁が 混じりあってどろどろで、 軟口蓋に擦れると たまらなく気持ちがよくて ますます下肢に熱が溜まっていく。
勝
快感で体の力が抜けて 身を捧げ鳴く嬌声を聞きながら 先走りを塗り広げた菊門に 指腹を引っ掛けて解そうとすると 僅かな違和感に気が付いた。
普段より窄まりが緩い。
ああ。 先に風呂から上がれと言った理由は これだったんだ。
口の中に埋めた竿を引き抜いて、 唾液と先走りが混ざり合い 水飴のように粘度を帯びた液体が 僕の口から糸を引いては途切れる。
出
出
指を止め頭を上げると 色っぽく汗ばむ勝己と視線が交わった。
片肘をついて上半身だけを起こす彼は 耳まで赤く染っている。
勝
勝
恥ずかしそうに瞬きを繰り返し 視線を彷徨わせている。
僕はいつも必要以上に 解す時間を設ける。
それは下肢が重く感じるほどに とてつもない忍耐力を要するけれど 解す時間をかけることで 彼の体への負担が 少しでも減るようにと思ってのことだ。
だってゼロ距離で 愛情を捧げられる行為なのに 愛しい人が痛みを伴うなんて、 僕だけが気持ちよくなっているようで 嫌だったから。
きっとそれに気付いてくれたのだ。
思わぬ彼からの寵愛に 無意識に頬が緩んで 笑みが溢れてしまう。
出
出
出
勝
勝
でも僕はね、かっちゃん。
君がどうしようもなく ぐずぐずに蕩けて 頭がまっしろになって 快楽に酩酊して
僕を求めて善がる姿も好きなんだ。
出
出
幼い子供に言い聞かせるように 穏やかに柔らかい口調で否定して、 既に解された窄まりに 中指をゆっくりと埋め込む。
勝
指腹で内壁を擦っただけで 勝己は内腿をびくびくと震わせる。
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出
出
勝
既に柔らかい場所を執拗に解し続ける。 中はひくついて もっと、と強請るように 腰が揺れているのに 嫌だ嫌だ、と首を振って 髪を乱しながら快楽に抗っている。
勝
出
勝
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出
甘ったるく腰をくねらせる彼の 窄まりは容易く二本目の指を飲み込んで ゆるゆると内壁を撫でると腰が跳ねる。
出
出
出
勝
勝
中を好き勝手に弄ぶ指を止めて 反発はしないと分かりきった僕は 勝己に“ 好きなとこ ”を問い質す。
腰を浮かして上下左右に臀を振り 僕の指を頼りにそれを探す姿の 愛らしさに背筋がぞくりと総毛立つ。
たまらない。
そして“ 好きなとこ ”を見つけると 自ら僕の指を繰り返し押し当てて くちゅ、と淫靡な音を立たせる。
出
出
出
指腹でぐにゅぐにゅと押してやりながら 普段学校で教師として 生徒に接するときと同じように、 しっかりと褒めた。
いつものかっちゃんだったら うるせえ!と一蹴するだろうけど このときだけは 余裕がないから受け入れてくれる。
勝
勝
ぐっしょりと汗ばむ体と 快楽に酩酊して潤む瞳。 今にも零れそうな涙。 だらしなく口許から垂れる唾液。
勝
小さい頃から ずっと君の後ろ姿ばかりを追いかけて いつか君みたいになりたいと 常に羨望してきた。
そんな君が今は僕の腕を掴んで 快楽に屈服して蕩けきった本能で 僕を求めてる。
コメント
2件
好き過ぎますって‼️‼️‼️😭書き方うますぎて大大大尊敬です…🥹