蒼
修
華
沈黙の会話。そう捉えてほしい。 彼等は会話は許されない。
沈黙の会話。そう捉えてほしい。 彼等は会話しているのだ。
蒼
修
蒼
華
蒼
修
華
蒼
彼等は存在していることは確かだ。 しかし、辺りは死んでいるような静けさである。
彼等は存在している。しかし、辺りは死んでいるような静けさである。
修
蒼
修
華
修
蒼
華
彼等は今命懸けである。しかし第三者から見れば実につまらない。
彼等は命懸けである。だが第三者から見れば実につまらない。
蒼
コツ…コツ…コツ…コツ…
コツ…コツ…コツ…コツ…
コツ…コツ…コツ…コツ…
コツコツコツコツコツコツコツ
コツコツコツコツコツコツコツ!!
蒼
華
修
沈黙の時間は解かれた。
蒼
華
修
その後彼等はどうなったか知らない。現在に至るまでの話をしよう。
いや、その必要はないようだ。
何故って?
彼等は操り人形に過ぎない。 ただの玩具だ。私の自由。私が神。
よって彼等の存在すら消せるのだ。
異議はあるかい?
大有りだ。
貴様は……!!
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