僕の世界の外側
転がる言葉
目もくれず蹴っ飛ばしてゆく
世界の外へと
逃げ出したいの
ど う し た ら い い
?
あぁ…
どうやら僕では
届かぬらしい
疲れ切ったこの角で
ずっとこのままでいればいいのか
そんなの喜びはしないよな
いくら言ったって
信じないだろ
今更愛だなんて
目を見て言えたもんなら
呆れて物も言えないね
いつだって
駄目だって
僕から
奪って
去って
嫌だって逆らってるんだ
嫌え。
嫌え。
誰だって
嫌んなって
そりゃやめたくなるよ
叩き落とさないで
世界の外側
転がる言葉
目もくれず蹴っ飛ばしてゆく
あの日となにも
変わらないの
ど う し て な ん だ
?
あぁ…
どうやらここでは
嫌われたらしい
廃れ切ったこの角で
ずっとこのままいればいいのか
そんなの耐えれやしないよな
そんな言ったって
聞いてないだろう
今更叫んだって
意味はないと分かってるから
好きなようにしていろよ
いつだって
誰だって
端から
嫌って
刺して
そうやって悦に入るんだ
黙れ!
黙れ!
僕だって
僕だって
泣きたくなるんだよ
答えを聞かせてくれ
?
いつだって駄目だって
僕から奪って去って
いつだって誰だって
端から嫌って刺して
誰だってやんなって
そりゃやめたくなるよ
叩き落さないで
いつだって
駄目だって
僕から
嫌って
刺して
嫌だって逆らってたんだ
笑え。
笑え。
誰だって
嫌んなって
そりゃやめたくなるよ
✕✕✕✕✕
いつだって
誰だって
自分が
特別で
そうやって
生きてきてんだ
抗え!
抗え!
僕だって
君だって
泣きたくなるんだね
答えに
気 が 付 い て
ヘイズアダー