嫌潔
俺はこの部屋の中に、俺の世界の國神と馬狼が居るのを確信した
早く開けたくて仕方なくて、
戸のくぼみに手を掛けた時
愛蜂
蜂楽が俺の手をグッと押さえて止めた
嫌潔
愛蜂
嫌潔
愛蜂
嫌潔
嫌潔
嫌潔
嫌潔
今すぐ会いたい
愛蜂
蜂楽は黙り込んだ俺を見てポカンとしていたが、ニッと笑うと
愛蜂
俺の顔を覗き込むようにしてそう言った。
嫌潔
愛蜂
嫌潔
蜂楽は得意げに笑いながら
愛蜂
愛蜂
とグッと親指を立てた
嫌潔
愛蜂
そう言って戸の溝に蜂楽が俺の手の上から手をかけた
愛蜂
嫌潔
愛蜂
嫌潔
愛蜂
嫌潔
愛蜂
蜂楽が勢いよく戸を開けた ━━
一方その頃...
愛千
愛玲
愛玲
愛凪
愛潔
愛潔
愛千
愛凪
愛千
愛凪
愛玲
愛潔
愛蜂『BON!!!(0!!!)』
愛潔
愛千
愛凪
愛潔
愛玲
愛潔
愛千
愛千
嫌潔
嫌潔
嫌國
嫌馬
嫌馬
嫌馬
馬狼は蜂楽を指さした。
嫌潔
俺が蜂楽の事を説明しようとすると
國神が俺の腕を引っ張って
俺を引き寄せ、守るようにして抱き締めた。
嫌國
心配そうにぎゅぅと俺を抱きしめ、
蜂楽を睨んだ
馬狼も怖い顔で蜂楽を睨んでいた
愛蜂
蜂楽は俺の方をじっと見ている
嫌潔
國神の腕の中は安心する
けど
このままじゃ、蜂楽がA子に騙された俺の立場と同じになってしまう。
嫌潔
俺はグッと國神を押して、國神から離れた
嫌國
俺は國神と馬狼から蜂楽を守るように、蜂楽の前に立った
嫌馬
嫌潔
嫌潔
嫌潔
嫌國
嫌馬
嫌潔
愛蜂
嫌潔
愛蜂
愛蜂
愛蜂
嫌潔
嫌馬
嫌國
國神と馬狼が混乱してるのを見て
俺はやっぱり世一達を呼んでくるんだったと後悔した。
愛蜂
嫌潔
嫌潔
嫌潔
俺のわがままでここに入って
後悔してるんだから
俺が何とかしないと
そう思って、今すぐにでも呼んでこようと戸の方に体を向ける
けどそこには
愛千
少し汗をかいた千切が戸にもたれかかっていた。
コメント
22件
え、こういうタイプの世一嫌われと愛され初めて見ました!めっちゃ新鮮です✨しかも、馬潔凄い好きだから余計に好きです!続き待ってます!
いやもう、最高すぎ...