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シィニア
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
シィニア
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
このアトランゼとかいう男
私の幼馴染で、国中で1番勢力のある公爵家長男なんだけど
私に対しての執着が人一倍ひどい男でもあるのよね…
シィニア
シィニア
ヤジェ
ヤジェ
シィニア
シィニア
シィニア
数日前
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
私は、アトランゼに誘われた仮面パーティに参加していた
お互い貴族たちが好む噂をもとに情報収集しているところだった
しかし、このアトランゼ
パーティに参加する前の約束を忘れたのか、異様に着いてくるのだった
シィニア
アトランゼ
シィニア
アトランゼ
こいつ…!
仮面をしてるから、周りは身分についてなど干渉してこない
私の身分がアトランゼに到底釣り合わないなど
…周りは干渉してこない
シィニア
シィニア
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
そんな絡みをパーティが終わるまで続けられていた
ふと、バーテンダーが手にお盆を持ち ワインを来場客に提供しているのが気になった
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
シィニア
アトランゼは、足早にバーテンダーの所へ向かって行った
私もそのアトランゼの後を追うようについて行ったが、
誰かにドレスの裾を踏まれてしまい、その反動で見事床に転けてしまった
シィニア
辺りは、騒然としていた
仮面が外れ、私の顔が周りの貴族達にバレてしまった
シィニア
アトランゼ
シィニア
シィニア
そこで私は、小さい頃からアトランゼと作っていた秘密の合図を使った
耳のたぶを触ったら【NO】の合図
シィニア
シィニア
私は落ちた仮面をつけ、ドレスに着いた埃を手で払うと
恥ずかしかったのでテラスへ逃げ込むように向かった
あの時、アトランゼが大きな声で私の略称を呼んだせいで
貴族夫人たちには大きな噂が流れるのだった
シィニア
公爵夫人
シィニア
シィニア
公爵夫人
公爵夫人
公爵夫人
シィニア
シィニア
公爵夫人
シィニア
公爵夫人
公爵夫人
シィニア
シィニア
シィニア
シィニア
シィニア
公爵夫人
公爵夫人
公爵夫人
シィニア
シィニア
シィニア
シィニア
シィニア
シィニア
ぽつりぽつりと、心の中にしまってあった言葉が出てきて
次第に目からも涙が出てきてしまった
シィニア
ヤジェ
シィニア
シィニア
バンッ
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
アトランゼ
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
シィニア
アトランゼ
シィニア
シィニア
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
シィニア
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
シィニア
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
アトランゼ
アトランゼ
アトランゼ
アトランゼ
シィニア
こうして、お互い心を通わせた所で離れ離れになるという悲しい結末
しかし、その悲しい結末にはまだ先があったのだった
続く