TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

おやすみなさい。

一覧ページ

「おやすみなさい。」のメインビジュアル

おやすみなさい。

1 - おやすみなさい。Part one

♥

44

2021年08月09日

シェアするシェアする
報告する

ののか

え、どーゆー事?

だーかーら!

来週からののかに執事さんがつくんだ!

急に決まったからすぐには受け止められないと思うが最近ののか、無理してるだろ?

ののか

ま、まぁ

少しでも楽にさせたいと思って

執事さんをつける事にしたよ。

何かされたら手を出されたりしたらすぐにパパに連絡してな。

ののか

あ、はぁい

プツッ

ののか

え、執事ってさ、どんな人なの⁉︎

ののか

てか急すぎるよ…

私は前地ののか。 この街では有名な金持ち一家の一人娘だ。

最近部活が忙しく、まぁ前の過ごしより少し無理をしていると自分でも自覚していた。

私の母は私が高校に入ってすぐ、病気で亡くなってしまった。

それから父と2人になってしまったが、父は仕事の都合で広島にいる。私とパパは離れ離れだ。

父は毎日電話してくれるから安心だけど,たまに電話が来ない時があって心配になる。それほど仕事が忙しいんだよね。

実は私も寂しかったし、1人の家は自分にとってとても広く感じていた。

そんな時,父が提案してくれた。それが執事だ。寂しい問題も解決になるし、確かに今までやっていた事がやってもらう事で、少し楽になるかもしれない!

そして私は決意した。

次の日

ののか

はぁ,あと3日で執事の人と会うんだぁ…

みお

のーのかっ!

みお

何か悩み事??相談乗るよー!

ののか

まぁ悩み事っちゃ悩み事。

ののか

あの…実はね

コソコソ

みお

えぇーー

みお

そーゆー事ね〜

ののか

うん…どんな人か気になるんだぁ

みお

なるほどね

みお

確かに私も気になる!

ののか

あはw

でもこの事をみおに話した事,執事の話にOKしてしまった事全てを後悔している。

続くー。

感想書いてねん

loading

この作品はいかがでしたか?

44

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚