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ぺらぺら話しているといつの間にか ジェシー達は建物から居なくなっていて そいつらが居たはずの場所には 居ないはずの奴らが居た。
俺は硬直する大我の手を引き 場所も気にせず無我夢中で走った そのせいで、全くわからない場所に来てしまい 現在、迷っている
Hokuto
Taiga
Hokuto
Taiga
俺と大我は初めての場所を見回すようにゆっくりと歩き始めた
Taiga
Hokuto
Taiga
Hokuto
行く先にゴールのようなものが見えず ずっと同じ景色が続いていた為 逆方向に歩こうと、 くるりと逆をむこうとした時だった
先程まで同じ景色が広がっていた道の中に 一つの赤色の光が見えた
俺はそれを見逃さなかった
Hokuto
Taiga
Hokuto
俺は大我の手を引き 早歩きで歩く。
光の元を探るべく 先ほどの広い道から外れ 細い道を進むと案の定、なにかがあった
Taiga
俺らが目にしたのは 赤色の光が点いている ボタンのようなものだった
Hokuto
Taiga
Hokuto
そう言って大我を自分の後ろに回し ボタンの真正面に立つ
Taiga
Hokuto
Taiga
俺は目を瞑りながらボタンを押した しかし何も起こらなかった
Taiga
そう大我が呟いた瞬間 何処かで爆発音が聞こえた
Hokuto
Taiga
Hokuto
Taiga
俺と大我は急いで音がした場所へと向かった
北斗と音の方に歩いてきて数分。 俺たちは広い道に出れた
Taiga
Hokuto
北斗にシーというポーズをされ 俺はすぐに黙る
するとバタバタという音と共に 警備員達が前を通っていった
数秒待っているとバタバタという音が聞こえなくなった
Taiga
Hokuto
Taiga
俺たちは道の中央にあるマップを見る すると街の出口を指す場所が書かれていた
Taiga
Hokuto
北斗はガシッと俺の手を掴み 無理やり連れて走ろうとした
Taiga
Hokuto
Taiga
Hokuto
Hokuto
Taiga
Hokuto
Taiga
Hokuto
Taiga
次は逆に俺が北斗を連れて行くような形になった
owner