テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

私は 信用した人に依存してしまう

友達は勿論 ” 好きな人 ” にも 。

… その 、好きです

俺と 付き合ってください

藍 花

… !うんっ

最初は 只「 好き 」という 純粋な想いが私の幸せだった

でも満たされれば満たされる程 その思いは大きくなっていく

もっと 、もっと 好き になって欲しい

他の子なんか 気にしないで欲しい なんて

藍 花

… ねぇ 、最近女の子と
絡みすぎじゃない … ?

… 、そんな事無いけど

藍 花

だ 、だって
毎日のように会ってるじゃん

藍 花

私の事そっちのけで … !

そーゆうとこ

ほんと無理

藍 花

… え 、?

今 何を言われたのか 理解したく無かった

… 正直言ってお前
重いんだよね

藍 花

… ど 、ういう

自覚を全くして居ない訳では無かった でも 君は愛してくれる 、って

… もう 別れよ 。

そう勝手に思ってた だけだった 。

藍 花

… 別れた

え?

次の日 、友達に伝えた 兎に角聞いて欲しかった

藍 花

重いって 、言われちゃって

そんな事ない って 言って欲しかったのかもな

… あー 、w
どんまいだね 笑

ごめん 、私が付き合っちゃったぁ

藍 花

… は 、?

更に追い討ちをかける様だった

本当はずっと前から好きだったし

私の事も少しは考えてよ!
あんただけ幸せみたいで嫌だった!

藍 花

… そ 、か

ま 、結果こうなったから良いけど
ありがとね ー w

藍 花

ま 、待っ

何?

軽蔑する目が 痛くて堪らなかった

藍 花

… 何でも無い

藍 花

幸せに 、なってね

、気持ち悪い

藍 花

… 何で …
こんな事になっちゃったんだろ 、っ

もう 恋はしない そう決めた瞬間だった

Next

loading

この作品はいかがでしたか?

1,000

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚