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学園日常組が繰り広げるハチャメチャ劇場

第21話 - 見知らぬ誰か

2021年05月30日

#学園生徒の日常生活記

#まいぜん

#ゼル

#ゆっくり実況者

#キャラ崩壊

#ハチャメチャ劇場

ゼル

…？

ゼル

………。

ゼル

あ。

ゼル

…。

ゼル

こ、今日は、ゼルです。

ゼル

昨日、50タップ後に死ぬ主人公
のお題関連の作品を投稿したんですが…何か問題があったんですかね？まぁ、書いただけで満足なので、別にいいです。

ゼル

(結構病んでる話だったし…。)

ゼル

はい、詐欺にならない様に、
鬼滅話を書いていきます。

ゼル

前、まきりん(プリ小説)様と
それに関してのイラストの話をしたのですが、結構時間が掛かるそうです。
俺は早めにこれを出さないと、この先、期末テストで忙しいので出させて頂きます。
因みに、その方と話した服に沿って隊服を書きますので、少々お待ち下さい。

ゼル

この話では、隊員は
炭次郎と禰豆子の二人しか出ず、
最終選別まで行きません。
つまり、まだ隊服は見れません。

ゼル

カナヲさんや善逸を出せ！
という方には申し訳ないです。

ゼル

それと、土日には必ず話は出すので１週間待ってくれると助かります…。

ゼル

少し、通常と違う点があって、
善一の耳に花札の様な耳飾り(炭次郎の耳飾り)をつけています。

ゼル

あれ、これいつもの様な…？

ゼル

ま、まぁ、いいです。
では、本編どうぞ！

善一

…おい。

楓夏

なに？

善一

お前さ…。

善一

絶対これを手伝わせる為に俺らを呼んだだろ。

善一は、居間の所に積まれた大量の古い本を指差し、楓夏を睨みつける。

楓夏

うん！

善一

うん！

善一

じゃねーよ❗
多すぎるだろ！？

舞

…ていうか、こんな古い本どこにあったの？

楓夏

蔵。

善一

マジかよ、お前んち、
蔵あんのかよ！？
知らなかったぞ！？

楓夏

いや、その蔵、山の所にあるから。
善一も行った事ある別荘の近くにあったでしょ？

善一

え？
…もしかして…だけどさ。

善一

お前の家じゃないのか？

楓夏

だから違うって。
確かに私の家は大きいけど、
その蔵は親族皆で集まる所にあるから。

善一

…マジか…。
全く知らなかった…。

楓夏

ねぇ、日の神祭で何度も行ってるのに知らない事なんてある？

善一

う…。

舞

日の神祭って？

ナバ

…！…。

ナバ

日の神様を祀る３日間だけの祭でしょ？一年に一回、豊作・安全を願ってのものだよね！

善一

…なんでお前知ってるんだよ…。

ナバ

地元のテレビで映ってる！

善一

え？

楓夏

え？

ナバ

…もしかして…知らなかったの？

楓夏

し、知ってるけど！？

善一

ごめん、知らない。
楓夏、知ったかぶりはやめとけ。

楓夏

……はい…。(泣)

舞

ていうか、あの放送。
行ってる人には無断で撮影してるのかしら？

善一

…多分、俺らが知らないだけで、
父さんとかは知ってると思う…。

ナバ

そう言えば、
嘴平アオイとか言う人映ってたよ。
報道陣に向かって怒鳴ってたけど。

善一

アオイおばさんだ…。

楓夏

うわぁ…。

舞

ところで、そろそろその本処分しない？すっごい臭いし。

ナバ

猛烈な腐敗臭。

善一

強烈な腐敗臭。

楓夏

意味合いどっちも一緒ぐらいじゃない？

舞

とにかくやるわよ。

善一

おう…。

善一

善逸伝？

楓夏

私の父親の名前に伝付け足しただけの名前ね。

善一

内容とか見たのか？

楓夏

多分、大正くらいの本だと思うから見てない。それにボロボロだし。

善一

ふーん…なんか、変なタイトルの小説っぽいな。

舞

小説？なんで分かるの？

善一

いや、この分厚さだしさ…。

善一

大正に漫画みてーなもんはあっただろうけど、他の本見ると、小説ばっかだし、小説しかないかなって。

舞

ふーん…。

ナバ

それ、見てみようよ！

善一

え、これを？

ナバ

うん！
僕は面白そうだと思うから！

善一

…まぁ、いいのかな…。

舞

じゃ、開きましょ。

善一

…えー。

善一

第１話残酷…。

善一

え？

善一

…どこだよ、此処。
おもいっきし、どっかの町じゃん。

ｻﾞｯ

善一

誰だ！

竈門炭次郎

俺は竈門炭次郎です！
貴方は誰ですか！

善一

・・・。

善一

は？

善一

(なんだ、コイツ。
しかも、父さんそっくり。)

竈門炭次郎

俺は竈門ー。

善一

あ、もういいです。
うるさいから。

善一

俺は竈門善一です。

竈門炭次郎

迷ったんですか？

善一

あー…うん、まぁ…そんな所…です。

竈門炭次郎

そうですか！
じゃあ、俺と一緒に泊まっていって下さい！

善一

いや…え？

竈門炭次郎

あ、三郎爺さんに伝えてきます！

善一

え？

何故か勝手に話が進んでく。どうやら俺は、竈門さんと一緒に三郎爺さんと言う人の家に泊まっていくらしい。

話が進み、善一が寝てしまった頃。

竈門炭次郎

鬼は
家の中には入ってこないのか？

三郎爺さん

いや
入ってくる。

竈門炭次郎

じゃあ…みんな
鬼に…喰われちまう。

三郎爺さん

鬼狩り様が鬼を斬ってくれるんだよ。

三郎爺さん

昔から…。

善一

もうすぐで、お前の家につくのか？

竈門炭次郎

ああ、もうすぐで…。

竈門炭次郎

…………。

善一

…竈門さん？

竈門さんは急いでいってしまった。俺は道が分からないので、その場で待った。

やがて、竈門さんと化け物がやってきた。

善一

…竈門さん、それ…。

竈門炭次郎

妹だ。

善一

え、でも…。

いきなり妹が叫び、竈門さんごと崖から落ちた。覗くとちゃんと生きている様なので、俺は向かおうとした。

が、

何か硬いもので背中を強打し、俺は気を失った。

誰かに抱えられながら、俺は、誰かの大声が聞こえた気がした。

生殺与奪の権をー。

目を覚ますと、竹籠の中にいる妹と竈門さんが俺を上から見ていた。

善一

…へ？

竈門炭次郎

起きたか！
大丈夫か？痛かったよなぁ…。

善一

…あー…大丈夫…です。

何がなんだか分からずにいると、竈門さんは竹籠の蓋を布で閉じて

竈門炭次郎

狭霧山に行こう。

そう言い、歩きだした。

俺はついていった。途中で話を聞くと、富岡義勇さんという方に紹介されて、鱗滝左近次という人に会いにいくらしい。

そしてまた、竈門さんは俺を置いていってお堂に行った。

そしてまた、俺は誰かに…もういいや。同じ様に気絶させらせた。

次に目覚めると、天狗の仮面を被った人に説明された。

あのお堂には人がいて、そこで鬼が人を喰らった。そして今、竈門さんは修行中らしい。

意味が分からない。

とりあえず、竈門さんと一緒に修行をする事を選んだ。

そして、今俺は、

罠が沢山ありそうな山を登っているー。

ゼル

はい、一旦終了です！

ゼル

次は修行から始まります！

ゼル

け、決して面倒くさかったから善一を気絶されたわけじゃないよ！？

ゼル

では、アディオス！

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ゼル

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