朔
朔
朔
きりやん
きりやん
朔
きりやん
朔
スマイル
朔
朔
朔
きりやんside
きりやん
きりやん
俺の家に来たっていうのに ずっとスマホと にらめっこするスマイル
表情を一切変えず 画面を目で追っている
気になって仕方ないから 後ろから抱きしめて 聞いてみた
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
すっと振り返って、 立ったままの俺を 上目使いで見てくる
相変わらず 表情は変わらないのに 何故だか 少し嬉しそうに見えた
きりやん
スマイル
と、自分の座っている所の隣をポンポンっと叩く
きりやん
スマイル
きりやん
座った瞬間 膝に頭が降りてくる
こんなに分かりやすく 甘えてくることは 少なかったから 少し動揺した
背を向けられて 顔は見えないけど きっと可愛い顔をしている
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
体を捻って俺の方に向く
スマイル
きりやん
スマイル
分かってなさそうな顔を するスマイルに 口付けをする
あー、キッツ
かなり…いや結構無理して体を曲げたから 少し首が痛い
まぁこんなに可愛い顔を 見れたから 良しとしよう
スマイル
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
俺が意地悪をすると さらに 顔を赤くするスマイル
サラサラの髪に指を通せば んん、と 唸り声に近い 猫なで声をあげる
とろりと目が緩む
久びさの休日に、 家で ゆっくりだらだらしながらイチャつく。
マジこれを越える最高の 休日は存在しないな。
きりやん
スマイル
きりやん
スマイル
満足そうに頬を染める スマイル
きりやん
スマイル
このまま俺たち以外の 時間が止まって永遠に こうしてられたらなぁ…
そんなことを思いながら 細く長い指を絡めて
もう一度、口付けをした
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朔
朔
朔
朔