毎度毎度お久しぶりです🥹
ぺぺぺーーーっと 小説がかけるようになると もっとみなさんにも 喜んで頂けると 思うんですけど
やはりそう上手くは いきませんね😭
遅れてしまって すみません!!!
第1話となります
プロローグ見てない方は そちらを先に見て 頂くことをおすすめします!!
では、どーぞー🫰🏻
るくん
気を失ってから そこまで時間が経たないうちに 目が覚めて
そこから眠れず 学校に来た
そのせいでいつもより 何倍も授業が 長く感じるし
眠気が半端じゃない
りくん
るくん
虚ろな目だけを りいぬに向けると
必死に教科書を指さして 口パクでなにか言っていた
るくん
やっと周りを見渡して 気がついた
みんなが僕を見ている
先生
先生
遠慮がちに先生も 教科書を見開いて
僕にみせてくる
るくん
当てられていたことにも 気づかずにぼーっと していたなんて
考えただけで 恥ずかしい
無事に教科書を 読み終えると
りくん
と、明るく声を かけられた
なんとなくこの教室の 居心地が悪く
僕はそっと手を挙げた
るくん
先生
るくん
先生
先生
るくん
この教室から逃げ出し たいだけなのに 先生に着いてこられたら たまったもんじゃない
りくん
するとりいぬが そっと手を挙げた
先生
りくん
りくん
りいぬは僕の手を掴んで 教室を出た
りくん
るくん
りくん
笑いすぎ、とりいぬの肩を 軽くはたくと
前から足音が聞こえた
りくん
るくん
保健室に行くと言って 真反対の校舎で 他の先生に捕まれば
それこそ次の授業にも 出られなくなりそうだ
僕らはそっと階段の影に隠れた
こくん
ジくん
こくん
ジくん
こくん
ジくん
こくん
聞こえてきたのは ころちゃんとジェルくんの 声だった
りくん
ほっとしているりいぬの隣で 正反対に僕は取り乱していた
るくん
るくん
るくん
りくん
りいぬは僕の腕を掴んだ
りくん
りくん
りくん
るくん
きっと今話しかけた ところでサボってることに ついて怒られて 終わりそうだし
今は作戦会議に 集中した方が
なんとなく 良さげな気がした
結局僕らは隣の校舎の 空き教室にやってきた
りくん
るくん
りくん
少し顔を赤らめて りいぬは笑った
るくん
るくん
そういうとますます 頬を赤らめた
りくん
りくん
るくん
るくん
りくん
りくん
るくん
その後僕らは 一限丸々使って 作戦を立てた
僕らがたてた作戦は
まずは今日はりいぬと 手を繋いだり できる限りボディタッチをする
そしてりいぬと2人で 出かけることを伝える
このふたつだ
本当に上手くいくのだろうか
あっさりOKされそうで怖い
一限が終わって廊下に出ると
前から噂の相手がやってきた
こくん
ジくん
るくん
りくん
こくん
るくん
るくん
こくん
るくん
こくん
るくん
るくん
呆れながらもロッカーから 英語のノートを取り出して 渡してあげる
こくん
こくん
爽やかな笑顔を向けられて 僕は一瞬で抱いていた モヤモヤが晴れた
ちょろいって こういうことかと思い知る
ジくん
るくん
るくん
りくん
ジェルくんに耳打ちされて 僕は逃げるように 教室に入った
すぐに放課後がきて 僕らはいつも通り 一緒に帰っていた
ただ いつも通りじゃない ことがある
それは僕の右手には りいぬの小さな手が 握られていることと
りくん
るくん
こくん
りくん
こくん
そして明らかに 動揺して寂しそうな顔を しているころちゃんだ
りくん
るくん
こくん
ジくん
サボり
その言葉を聞いて 僕は今日の一限のことを 思い出した
ジェルくんと二人で 屋上で何の話してたの??
なんて聞けないけど
確か、大事な話って 言ってた気がするし...
りくん
りくん
考えを巡らせていると 突然りいぬに抱きつかれ 我に返った
るくん
強く抱き返すと りいぬが嬉しそうに笑った
ジくん
りくん
ジくん
るくん
るくん
ジくん
ジくん
ジくん
みんなで話に 盛り上がっていたが
ころちゃんだけは 黙ったままだった
さすがにハグは やりすぎちゃったかなぁ
なんて思ってたら
こくん
そう言ってさっさと 家の方に向かって 歩いていった
るくん
なにか嫌な予感がして すぐに追いかけようと した時だった
バタンッ
ころちゃんが道端で 倒れた
りくん
ジくん
急いで駆け寄り 僕らはころちゃんを背負って 家に向かった
るくん
こくん
君はまだこの状況を 理解していないようで
不思議そうに僕らを 見つめていた
りくん
りくん
こくん
こくん
君はそう言って ぼーっと天井を 見つめていた
ジくん
こくん
とても平気そうには 見えなかった
いつもの明るい君は そこにはいなくて
ただ無心で横たわる 君をずっと僕は見つめていた
こくん
りくん
しばらくして 僕らはやっと辺りが 真っ暗なことに気づいた
ジくん
こくん
りくん
こくん
最後まで君に 笑顔はなかった
るくん
こくん
るくん
こくん
こくん
るくん
遠回しに帰って欲しいと 言われている気がして
僕にその場に残る勇気は なかった
るくん
るくん
るくん
ジくん
落ち込んでいる僕の 肩を優しく叩いた
るくん
りくん
りくん
ジくん
ジェルくんは僕らの前に 立ちはだかった
ジくん
ジくん
ジくん
ジくん
るくん
自然と涙が溢れた
何も出来なかった 不甲斐なさと
あのまま目を覚まさなかったらと 不安に襲われていた恐怖で
僕の頭の中は いっぱいいっぱいだった
あの後家に帰って ひたすら泣いて 倒れるように 眠りについた
るくん
こくん
昨日のこともあって 少し気まづさが残っていた
るくん
こくん
こくん
さくん
ジくん
りくん
るくん
るくん
ジくん
ジくん
りくん
2人はそう言ったけど きっところちゃんのことを 心配して来たのだろう
こくん
さくん
さとみくんはころちゃんの 首に腕を回して笑った
こくん
ジくん
こくん
さくん
こくん
りくん
るくん
良かった
いつも通りのころちゃんだ
りくん
服のそでをそっと 引っ張られて 名前を呼ばれた
るくん
りくん
りくん
るくん
りくん
何か言いたそうに 困った顔でこちらを見ている
るくん
るくん
心配になって声をかけるが 言葉に詰まっているのか 俯いて黙っていた
僕もなんて声を かけてあげたらいいのか 分からず
りいぬが口を開くのを ただ待つことしか 出来なかった
ジくん
ジくん
さくん
こくん
さくん
りくん
前を歩いていた 3人が突然振り向いて 話を振ってきて
莉犬は焦って答えた
こくん
ジくん
りくん
こくん
莉犬は何を 言おうとしたのか 気になったが
りいぬから話して くれるまで待つ方が
りいぬの為だと思い 僕から深掘りはしなかった
るくん
さくん
ジくん
こくん
りくん
楽しければ それでいい
いまはこのままで
みんなと笑っていたい
悲しいことなど 知らない方がいい
こくん
るくん
胸に抱えた不安は 気付かぬふりをして
僕はみんなを追いかけた
コメント
7件
これって続きありますか? あとぷ。さんの話面白くていつも楽しく読まして頂いています! 今回のも最高に面白かったです! これからもぷ。さんのお話楽しみにしていますー!
たまに出してくれるのが楽しみだから全然大丈夫です💞 多分そろそろ小説出せると思ってきてるので小説売って欲しいです🥺(
表現の仕方が凄い上手だからぐっと心に刺さる… 僕らはいつでも待ってるのでゆっくりで大丈夫ですっ!