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きんとき

はぁ……

Broooork

どしたのきんさん?元気ないじゃん

きんとき

わっ…Broooorkか

シャークんに酷いことをしてしまったと冷静になった俺はずっと後悔していた

でもどうして良いかも分からず学校へ行く通学路にて俺は頭を抱えていた

そんな時、後ろからBroooorkが話しかけてきてくれた。本来なら嬉しいはずなのに今日は心が弾まない

シャークんのことを考えてしまう

今日学校で会ったら謝らなきゃ、そんなことを考える

Broooork

ねぇ、本当に大丈夫?

Broooork

顔赤いよ?

きんとき

…え?そうかなぁ…?

Broooork

そうだよ。体調悪い?

きんとき

うーん…そんな事ないんだけどな

Broooork

そう?ならいいんだけどさ

Broooorkが心配そうに僕の顔を見てくる

可愛いな。なんて思いながらBroooorkの顔を見る。いつも通り顔が良いなと馬鹿なことを考えながら学校へ向かう

Broooork

でさぁ、きりやんが急に服脱いだと思ったら海パン履いてて、海開きしてないのに海に飛び込んでいったからびっくりしちゃった

きんとき

なにしてんだよあいつw

先程の沈んだ気分とは違いBroooorkと話していると段々気分も良くなりいつも通りに彼との会話を楽しんでいた

すると

シャークん

あ……おはよ

シャークんと合流した

元々通学路も一緒だしいつ出くわしてもおかしくなかったので俺は先程の楽しい気持ちを捨て昨日のことを謝る。その一心で彼と目を合わせた

きんとき

おはようしゃけ…昨日は、ごめんな

シャークん

いや、いいんだよ。なんか俺が悪いことしたんだろ…?きっと

きんとき

そんなわけないだろ…!

きんとき

あれは俺が悪いんだよ

申し訳なさで目の前がぐらぐらと視界が歪み始める

あぁ、なんかやばいな。そう思った頃には遅かったようで

俺はその場に倒れる形になってしまった

目の前には2人の心配する姿

体が重力に従って落ちる瞬間

スローモーションになっていたように感じた時間の中で俺はひたすらに

きんとき

(あのときBroooorkが体調を心配してくれた時にここまで来るのやめとけば良かったかな…)

そう考えるしか無かったのだった

シャークん

きんとk

Broooork

きんさん!!!!!!!

俺が彼が突然倒れかけた瞬間に、駆け寄ろうとするとBroooorkの方が早くにきんときを抱き抱える体制になった

Broooorkは彼を心配したような眼差しで見つめる

するとBroooorkは俺の方を見ると急ぎ足に話し出す

Broooork

ここだったらもう学校の保健室のが早そうだから学校に僕は一旦連れてくよ。急がないとやばそうだから先行くね!

Broooorkは彼を姫抱きしながら走っていく

俺は呆然と立ち尽くすしか無かった

昨日からそうだ

俺は、好きな人のために何もすることが出来ない

ただのヘタレた野郎なんだ

好きだとか惚れただとか何一つ言えないくせに

一丁前に人のためになりたいだなんて馬鹿みたいな話

今の俺には到底口に出せない代物だった

Broooork

きんとき…大丈夫?

きんとき

ん……え…あぁ………俺倒れたんだっけ

学校の保健室へつくと僕は保健室のベッドを一つかりてきんときを寝かした

学校へ着く頃にはきんときの気分も少しは良くなっていたのか僕と会話を交わせるくらいにはなっていた

Broooork

…ねぇ、なんで急にあそこで倒れたの?

Broooork

昨日ちゃんとご飯食べた?

きんとき

……ちょっと昨日は寝るの遅かったりご飯も食べなかったし朝も抜いたせいかな…

きんとき

色々とダメな事が重なっただけだよ今日は

Broooork

……心配するからやめろよ〜

きんとき

心配してくれたの?

Broooork

そりゃするでしょ!!友達が倒れかけたんだからさぁ

きんとき

…そ、そっか……

Broooork

まぁ今日は体調良くなったら教室に戻るなり良くならなかったら大人しく帰れよ?

きんとき

分かったよ

Broooork

んじゃ、僕もう行くね。また来るよ

きんとき

うん。分かった

そうして僕は保健室を後にした

教室へ行こうと急ぎ足で階段をかけ上る

そんな僕の前に立ちはだかるように前に現れた奴がいた

スマイル

あ、Broooork

Broooork

うぁっ。スマイルかよ

Broooork

なんでここいんだよ?

スマイル

え?いや…なんかきんときが大変らしいって聞いていっちょ俺も様子見に行くかぁと思って

Broooork

あー、なんだよ。トイレかと思った

スマイル

なんでわざわざ下まで降りてトイレ行かなきゃ行けねぇんだよ。普通に近くのトイレ行くわ

Broooork

それもそうか

スマイル

んで?Broooorkはきんときのところからの帰り?

Broooork

そそ。でも今は行かない方がいいよ。やっと休んでるところだからそこ行っちゃきっと悪影響だろ

スマイル

それもそうか

スマイル

んじゃ、帰るか

Broooork

シャークんきちんと来てるかなぁ

スマイルと階段を上がりながら僕はふとシャークんの行き際の沈んだ顔を思い出す

何かあったのかな。と、彼のことをいっぱいに考えながら

三原色の三角関係【WT】

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