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俺らが出会う前の、

正常な日々は、

もう帰ってこないのかな、

帰ってきて欲しいよ、

お願いだから、

時間が巻きもどることは無いのか、

ずっと俺は頭の中で考えていた

だけど、

何度戻りたいって考えても、

戻りたくない、

終わりたいのに、

終われない、

そんな時、

どうして欲しい?

俺は起きてぼーっと している君に問いかける

深澤辰哉

はるは、どうしたい?

深澤辰哉

今後、

古川はる

私がどうしたいか、?

深澤辰哉

いいよ、はるが決めて、

そういうと君は 目に涙を浮かべて話し出した

古川はる

私は、

古川はる

辰哉と、いる、

古川はる

それじゃ、ダメなの?

深澤辰哉

それは、、

簡単に「OK」を出すことは出来なかった、

今にも「NO」と答えてしまいそうな俺、

そんな俺を見た君は、 俺の胸の中に入ってくる、

深澤辰哉

俺から逃げて、

深澤辰哉

俺、このままだったらはるのこと、

深澤辰哉

殺しちゃう、、

深澤辰哉

俺が、君を、殺しちゃう前に、

深澤辰哉

俺の事、壊して、、何も出来ないようにして、、

弱々しくなった俺を見て、

君はどう思うだろう、

古川はる

私の過去、知ってる、?

深澤辰哉

か、こ?

古川はる

私ね、

古川はる

自分が愛してても、愛されることがなかったの、

古川はる

だからね、

古川はる

人から愛されることが嬉しくて、

古川はる

セフレから始まってなかったとしても、

古川はる

愛されてるって分かったら嬉しいの、

知らなかった、

君の過去、

だから君は俺から離れることは無かった

俺も君から離れることは無かったけど

君と俺とでは想いの深さが違っていた、

深澤辰哉

知らなかった、

古川はる

教えてないもん

深澤辰哉

でも、気づけなかった、

最低だよ、彼氏なのにわかってあげられないとか、

笑えるよな

深澤辰哉

俺の事、嘲笑っていいから、

古川はる

ほんとにいいって思ってるの?

深澤辰哉

いいよ、

深澤辰哉

いい、よ、

古川はる

良くないじゃん、

深澤辰哉

こんな俺が、

深澤辰哉

はるのこと、愛してごめん、

古川はる

、だ、終わらない、から、

深澤辰哉

もう自由なんだよ

深澤辰哉

俺にこんな愛され方しても、

深澤辰哉

間違った愛なんだよ、

古川はる

それは、辰哉が思う理想だよ、、

古川はる

私の思う愛と同じだから、

深澤辰哉

違うよ、

深澤辰哉

はるは、俺に騙されてるんだよ?

深澤辰哉

お願いだから、覚めて、

お願いだから。 そう言って俺は君を抱きしめていた、

古川はる

じゃあ、私を殺してよ、

深澤辰哉

え?

一瞬、いや、一瞬なんかじゃない、

自分の耳を疑った、

深澤辰哉

ほ、んきでいってんの?

古川はる

本気、

古川はる

じゃなきゃ言わない、

古川はる

それくらい、辰哉を愛してるから、

“辰哉になら、 殺されても幸せだよ?”

続きのSTORYまで ♡250以上 いっぱい押して待っててね!

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