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腐女神になりたい
作者
入学式(奏多+ミズキ+雄大と帰る) ⇩1週間後 学校に指輪持ってくる。雄大逃走 ⇩1・2週間後 土曜日(ミズキと雄大の家に行く)
作者
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腐女神になりたい
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腐女神になりたい
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腐女神になりたい
土曜日
その頃には もう待ち合わせ場所(バス停)で ミズキ先輩が待っていたので 急いで走った
如月 奏多
松下 ミズキ
松下 ミズキ
如月 奏多
10分後
やばい… 話すこと無くて もう家に着いちゃった みたいだな
何も話すことないの 辛いんだけどてか、 なんでミズキ先輩 無口なんだよ
松下 ミズキ
如月 奏多
松下 ミズキ
如月 奏多
松下 ミズキ
如月 奏多
あれ? なんで知らないはずの 地域なのに俺は家のことを 知ってるんだろ?
松下 ミズキ
松下 ミズキ
松下 ミズキ
ピンポーン
松下 ミズキ
如月 奏多
雄大の家 リビングにて
松下 ミズキ
如月 奏多
松下 ミズキ
如月 奏多
松下 ミズキ
ギィー
如月 奏多
松下 ミズキ
家に帰ってきたひとは どうやら雄大先輩の 母親らしいひとだった
雄大の母
うっ頭が痛い! 初対面なのに何故だか この人に見覚えが ある様な気がするような
松下 ミズキ
雄大の母
松下 ミズキ
雄大の母
雄大の母
雄大の母
どうやらおばさんは ドアの裏近くににいる俺に 気づいてないようだった
如月 奏多
如月 奏多
松下 ミズキ
松下 ミズキ
如月 奏多
如月 奏多
雄大の母
如月 奏多
雄大の母
如月 奏多
雄大の母
如月 奏多
雄大の母
如月 奏多
如月 奏多
如月 奏多
浅野 雄大
浅野 雄大
如月 奏多
ガチャリ!
浅野 雄大
雄大の部屋にて
浅野 雄大
そう言って雄大先輩は 勉強机の椅子を さしだしてくれた 先輩はベッドにのかって むくれている
部屋が暗いせいで よく顔が見えなかった
如月 奏多
如月 奏多
浅野 雄大
浅野 雄大
如月 奏多
如月 奏多
浅野 雄大
如月 奏多
如月 奏多
浅野 雄大
如月 奏多
如月 奏多
手を差し伸ばすが、 俯くばかりで 一向に指輪を返してくれない
浅野 雄大
浅野 雄大
如月 奏多
浅野 雄大
浅野 雄大
如月 奏多
この時顔なんて 見るべきじゃなかったんだ それは話をそらすような 人の顔ではなかった
なんでそんな泣きそうな顔 してるんだよ。俺が、 悪いみたいじゃないか
今にも崩れてしまいそうになる 体を必死にシーツを掴んで 体を支えるその姿を見て ふいにドキリとしてしまった
如月 奏多
如月 奏多
如月 奏多
浅野 雄大
如月 奏多
俺の話をじっと真面目にに 聞く様子に不意に ドキッとしてしまう この人は俺の大切な指輪を 持っていった許せない人なのに
あの指輪は“唯一の思い出”なのに
如月 奏多
浅野 雄大
如月 奏多
しっかりしろ! 俺! 先輩相手に、 何思ってるんだよ!
如月 奏多
如月 奏多
如月 奏多
如月 奏多
浅野 雄大
如月 奏多
その後たわいもない昔話を ずっと話していた気がする
ヒロとは悪友であり親友だとか、 そんな話をしていた。 気づいたらさらに部屋が 暗くなっていて驚いたくらいだ
雄大の前だと言葉が スラスラ出てきて 随分と沢山の話を 聞いてもらった
如月 奏多
如月 奏多
浅野 雄大
浅野 雄大
如月 奏多
如月 奏多
浅野 雄大
浅野 雄大
如月 奏多
如月 奏多
その時差し込んだ夕日を 見て驚いた。
なんで顔真っ赤 で指輪はめてくるの!? なんかめちゃドキドキする
そう言って雄大は 左手薬指に指輪をはめてくれた 大きな指輪は少しきつくなっていて自分の成長を感じた
部屋が薄暗いせいで 顔がよく見えないけど 自分も顔を見られないですむ ので良かった。 と思う
浅野 雄大
浅野 雄大
如月 奏多
浅野 雄大
如月 奏多
浅野 雄大
如月 奏多
浅野 雄大
如月 奏多
浅野 雄大
如月 奏多
浅野 雄大
如月 奏多
浅野 雄大
瞬間さっきまでの明るい顔 が曇っていった
如月 奏多
浅野 雄大
如月 奏多
浅野 雄大
浅野 雄大
浅野 雄大
浅野 雄大
そんなにミズキ先輩 と会いたくないのかな、、 なんて、言えばいいのだろう 喉に言葉が詰まって出てこなかった
如月 奏多
如月 奏多
浅野 雄大
浅野 雄大
如月 奏多
浅野 雄大
如月 奏多
逃げるように部屋を出てしまった
リビングにて
松下 ミズキ
雄大の母
その頃にはまだ ミズキ先輩達は何かを 話していたが、 俺が来た瞬間に黙ってしまった
如月 奏多
雄大の母
如月 奏多
雄大の母
それから会話は途切れてしまった いつもチャラついたミズキ先輩も 無口でいて少し怖かった
沈黙の時間に耐えられずに 「お邪魔しました」とだけ 言って早々に家を出た
松下 ミズキ
松下 ミズキ
雄大の母
バタンッ
雄大の母
雄大の母
松下 ミズキ
如月 奏多
松下 ミズキ
如月 奏多
松下 ミズキ
松下 ミズキ
如月 奏多
松下 ミズキ
奏多は照れくさそうに 手を振り返して先輩を 見送った
如月 奏多
俺って指輪にチェーンつけて 持ってきてたよな? しかもこの色、銀色じゃない!?
如月 奏多
雄大がはめてくれた指輪は 自分の指輪とそっくりだった そしてひどく懐かしく感じた
まるで自分の指輪なのかのように、 金色の指輪は縁日で 売ってそうな安物のはずなのに、 とても、綺麗に見えた。
如月 奏多
松下 ミズキ
如月 奏多
松下 ミズキ
如月 奏多
松下 ミズキ
如月 奏多
松下 ミズキ
如月 奏多
松下 ミズキ
松下 ミズキ
如月 奏多
松下 ミズキ
如月 奏多
さきほどのミズキ先輩の顔は いつもの おちゃらけた顔ではなく まるで別の誰かだった
きっと喧嘩して 機嫌悪いんだろうな とかを呑気に考えていた
そして そのまま引きずられるかのように バス停まで送ってもらった
松下 ミズキ
如月 奏多
夢を見た
懐かしく、恐ろしい夢だ
相手の顔が見えない ぼやけている ただ、顔が見たかった
君は誰?
君は何を知っているの?
謎の老人
如月 奏多
ノイズが大きくて聞き取れない
でもこの老人を俺は知っている!
謎の老人
謎の老人
目の前が暗くなっていく
如月 奏多
くそっ霧が邪魔で 何も見えないじゃないか! あぁ眠、 たい……
NEXT storyに続く
作者
腐女神になりたい
作者
作者
如月 奏多(仮)
如月 奏多(仮2)
腐女神になりたい
腐女神になりたい
松下 ミズキ(仮)
浅野 雄大((仮))
『御協力お願い 致します!』
作者
腐女神になりたい
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