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目が覚めると
妃蘭
メッセが来てる
妃蘭
深夜の2時？
妃蘭
凪沙から...
そこには助けての文字が
妃蘭
助けに行かなきゃ
無我夢中で凪沙の家に向かった
妃蘭
ﾊｧ...ﾊｧ...
妃蘭
凪沙ｯ待ってて今行くからｯ
妃蘭
凪沙ｯ大丈夫！？
そこには蘭の靴が
妃蘭
ｯ!!あいつｯ!!!!!
慌てて2回に行った
凪沙は寝ていた
妃蘭
凪沙ｯ!!起きて！
凪沙
妃蘭、？
凪沙
妃蘭！ごめん！
妃蘭
何があったの
凪沙
蘭が夜中訪ねてきて
凪沙
普通にドア開けちゃって
妃蘭
無理やり？
凪沙
うん。
妃蘭
怪我は？
凪沙
大丈...
所々殴られた跡が
妃蘭
...あいつ許さない
凪沙
妃蘭、ごめん、本当にごめん。
妃蘭
凪沙は、悪くない
凪沙
今言うのはおかしいと思う
妃蘭
なぁに？
凪沙
私、妃蘭のこと好き
妃蘭
私も好きだよ？
凪沙
恋心として
妃蘭
ｯ///
凪沙
ふふ、赤いね
妃蘭
告白するからじゃん
凪沙
ねぇキスして？
凪沙
深いの...忘れられないやつ
妃蘭
うん、分かった。
2分くらいしたあと凪沙は
凪沙
蘭は、シャワー浴びてる
妃蘭
うん
妃蘭
ちょっとまっててね
この時行かなきゃ良かった
妃蘭
蘭、てめぇ
蘭
は!?妃蘭何でｯ
妃蘭
凪沙からSOS来たから
妃蘭
ねぇ何で手出したの？
蘭
向こうが好意もってたから
妃蘭
それ、お前の自意識過剰
蘭
（ｲﾗｯ）
蘭
お前ｯ!!
ﾊﾞｼｬｯ
湯船の湯に顔を入れられた
妃蘭
ｺﾞﾎﾟｯ
ﾊﾞｼｬｧ
妃蘭
ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ
蘭
お前、まじ───ぞ
妃蘭
ｯ!!
こんなやつ嫌いだ
妃蘭
あ"
妃蘭
やめてｯ！
ﾄﾞﾝｯ
強く突き飛ばした
妃蘭
凪沙逃げるよ！
そのには凪沙の姿が見えなかった
妃蘭
何処にｯ
この時にはもう遅かった
妃蘭
凪沙...
凪沙
あ、妃蘭！
凪沙
よく分かったね
妃蘭
何年一緒だと思ってんの？
凪沙
そうだね
妃蘭
何でここに？
凪沙
んー、気分？
妃蘭
本当に？
凪沙
そうだよ？
妃蘭を傷つけた私は居ない方が...
妃蘭
もし
妃蘭
消えたいと思ってんなら
妃蘭
私は、一生許さない！
妃蘭
離れることは許さないんだからね！
凪沙
妃蘭...
凪沙
でもｯ
妃蘭
何で凪沙が気にするの？
妃蘭
あいつが悪いのに...
妃蘭
相棒が消えたいと思う人を好きになってるなら
妃蘭
私は、この恋を辞める
妃蘭
ってか、もうやめたし！
凪沙
妃蘭ｯ！
妃蘭
凪沙
一緒に溺れようよ。
凪沙
妃蘭、私も好き
妃蘭
うん、
愛おしい貴方に届け。
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