コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ナナ
俺の名前は伊武隼人 獅子王組の武闘派極道だ 突然だが俺は今恋をしている
阿蒜
伊武の兄貴
相手はそう…… 俺の舎弟 阿蒜寛太だ
伊武の兄貴
阿蒜
伊武の兄貴
阿蒜とはじめて会った時 俺は心を奪われた こいつは可愛い俺の泥棒だ… 羨ましく無いねぇ
阿蒜
伊武の兄貴
こうやって 俺に笑顔を向けて話してくる舎弟は 阿蒜がはじめてだった こんなに熱心に仕事をする奴は 滅多にいない そういう驚きが重なって いつの間にこいつを 目で追うようになった
特にこいつの笑顔は大好きだった 極道の道にいても こいつのはいつも笑顔で 自分に向き合っていた そんなところが 俺を惚れさせたんだ
伊武の兄貴
俺達は極道…恋なんて 裏社会も世間も神様も… 許してくれない 阿蒜もきっと認めては くれないだろう
伊武の兄貴
今日は何か考えすぎて 疲れた……… 酒でも飲んで嫌なことは忘れよう そう思ったときだった
阿蒜
伊武の兄貴
阿蒜
阿蒜
伊武の兄貴
こんな時に… 目の前に好きな奴がいたら ろくに嫌な事忘れられないな…… お前の事で頭がいっぱいだよ でも…せっかく誘ってくれたんだ 断るのは兄貴としてなんか……
伊武の兄貴
阿蒜
遭いからわず 笑顔が可愛いな…… やっぱり羨ましいね
伊武の兄貴
阿蒜
伊武の兄貴
阿蒜
絶対に怖がられてるよね これ…… 性格も見直す事も 考えないといけないねえ… 今夜はある意味 眠れない夜になりそうだ
ナナ
ナナ