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花木
.....いないなぁ
花木
奥も見て居なかったら諦めるかぁ
燈木 et_⌒
....っ！
来るっ！
燈木 et_⌒
（ ちらｯ
燈木 et_⌒
(どうしよう....､)
でも....私
＿＿まだ
ここにいたい
燈木 et_⌒
赤頼くん....これかぶって（ 上着
燈木 et_⌒
もっと奥に.....
赤頼 yan_⌒
（ グイッ
赤頼 yan_⌒
（ 壁ドン
え
....え！？
赤頼 yan_⌒
一緒の方がいいだろ
花木
わっ！カップルいた...！
花木
帰ろ帰ろ...！
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
赤頼 yan_⌒
...ごめんな燈木
赤頼 yan_⌒
資料片付けよっか
赤頼 yan_⌒
上着ありがと
燈木 et_⌒
あ...うん
燈木 et_⌒
(近かった....//)
私と赤頼くんが...
カップルに間違われちゃった...､
燈木 et_⌒
終わったね
赤頼 yan_⌒
そうだな
赤頼 yan_⌒
（ 鍵掛
今日はすごく....
夢みたいだったな
燈木 et_⌒
(もう....)
燈木 et_⌒
(こんな日はないのかもしれない)
伝えなきゃ...
燈木 et_⌒
今日はありがとう
赤頼 yan_⌒
燈木さ....
燈木 et_⌒
っえ
赤頼 yan_⌒
もっと自分を褒めてやれよ
燈木 et_⌒
べ...別に褒めるようなこと...
赤頼 yan_⌒
あるだろ
赤頼 yan_⌒
俺は手伝っただけで
赤頼 yan_⌒
燈木が全部やったんじゃん
燈木 et_⌒
...！
赤頼 yan_⌒
そうやって当たり前にするところ
赤頼 yan_⌒
...偉いと思うけどな
「褒めてやれ」とか
「偉い」とか
ちゃんと私を見てくれる人がいるんだ
それが....
赤頼 yan_⌒
......｡
赤頼くんだなんて
＿＿もっと
もっと
燈木 et_⌒
赤頼くんともっと話したい
赤頼 yan_⌒
え
燈木 et_⌒
....え！？
燈木 et_⌒
...ご.....ごめんなさ（ 逃
赤頼 yan_⌒
（ 掴
やだ....
どんな顔してるか.....
分からないのに.......
燈木 et_⌒
(やだ...)
燈木 et_⌒
(...恥ずかしい.....)
燈木 et_⌒
(やだ)
分かるのは....
今のが絶対
本心だったこと
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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