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潤葉 澄春 #元.月宮 透過
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─20〇〇年─
またあいつ来た…w よく来れるよねあいつww わかる〜w
美晴
なんか、わかんないけどいじめられるようになっちゃった。
悪いこと、したかな…。
美晴
うわ、あいつ泣きそうになってんじゃんwww きもっw
???
…泣いてる?
あっ!万次郎くぅ〜ん♡
佐野 万次郎
おはよぉ〜♡
美晴
佐野 万次郎
万次郎くぅ〜ん♡あんなやつ置いて私たちと行きましょ?♡ そうそう!あんなの万次郎くんに釣り合わないわよぉ♡
佐野 万次郎
あ〜ん♡万次郎くぅ〜ん♡
美晴
美晴
無理して走ったからだろうか。脇腹がズキズキする。 昔っから、運動は苦手だ。体力もない。
心なしか、少し気持ち悪い気もする。
──!…い!!
美晴
佐野 万次郎
美晴
佐野 万次郎
美晴
なぜあなたはこんな私にも笑顔で挨拶してくれるのだろうか…。下手すりゃあなたもいじめられるだろうに……。
そう思ったら、口が滑った。
美晴
佐野 万次郎
佐野 万次郎
佐野 万次郎
美晴
─友達だから─ その言葉は深く私の心に刺さった。
美晴
美晴
声が震えた。気付かれないように…と、願った。
佐野 万次郎
佐野 万次郎
佐野 万次郎
…………え?
美晴
バタッ
佐野 万次郎
─おい!!美晴!!……い!──
誰だろう…暖かいなぁ…
そう思ったとき。だんだん、視界が薄れていく、白くなっていくような感覚に襲われた。