コメント
3件
え、、、おもろすぎます😭 世界観がめちゃ好きです!
めちゃ面白いです!続き待ってます!
第1章
運命の呼ぶ声
開幕
なんでこの組織に入ったの?
世界中の人を守るため?
組織との深い関わりがあるから?
自分の名声や、富のため?
それとも
復讐のため?
どんな動機であれ
君たちは"選ばれた能力者"である事に変わりはない
さぁ、ここからも君の可能性は無限大だ
君は,どんな運命を選ぶのかな?
それがhappy endなのか
bad endなのかは
君たち次第
運命の分岐は、もう始まっている
ya
ya
1月1日
冬の真っ只中である
乾いた風が,静かに俺の頰を撫でる
ya
スマホの中の自分が,赤い点となってぴょこぴょこと跳ねている
ya
一見するとただの会社(会社であることに間違いはないのだが)
背の高いビルが放つ圧倒的なオーラに打ちのめされそうになる
ya
ya
ガチャリ
ya
カツンッカツンッ
俺の歩く足音だけが響き渡り
他の音は何も聞こえない
ya
おかしい
ya
ya
カツンッカツンッ
ガシャンッ!
ya
音の先に目をやると
その光景に,思わず息を呑んだ
ya
ゴツゴツした体
人とも、動物とも言えないような見た目
妙な体液が身体中から噴き出ている
コイツは、、
ya
さっき当たった鉄格子に入れられていて
ひどく衰弱している
とても、人を喰うようには見えなかった
思わずスマホの画面をもう一度見る
指定の建物、入り口に入って右奥の部屋で待機していてください 説明などがあります。 係の隊員がいるはずです。
ya
ya
ya
ya
なにやら不気味な予感と
言いようもない不安に,背筋がゾクりと震えた
ya
ガチャッ!ガチャガチャ!
ya
ya
ヒュンッ
空気の風切り音がする
咄嗟に俺は,左側にジャンプした
誰だ…
魔物か…?
⁇
コツンッコツンッ
俺ではない誰かの足跡…
⁇
おっとりとした癒しボイス
なのに
この威圧感は…
⁇
⁇
ya
⁇
⁇
ya
ya
⁇
⁇
唐突に遠い目になる指導員さん
⁇
⁇
ya
⁇
ya
⁇
⁇
ya
⁇
⁇
ハァ…と大きくため息をつく指導員さん
⁇
⁇
⁇
ya
⁇
ya
⁇
⁇
ya
じゃあさっきなんで"お前の"とか言わせるようなこと言ったんだよ,,
なんていう疑問は喉の奥底に無理やり押し込んだ
⁇
⁇
わかりません…
と、また喉の上まで上がってきた言葉を飲み込む
そんな俺に構わず1人喋り続ける指導員さん
⁇
sv
sv
ya
sv
ya
sv
sv
ya
sv
ya
sv
満足そうににっこりと笑う
口の合間にギザギザの歯がよく見える
合格じゃ,ねーよ、
いったい俺は何をさせられているんだろう、、、、。
そう途方に暮れそうになった時だった
コンコンッ
ドアが2回,素早くノックされた
sv
sv
sv
sv
sv
そういうとシヴァさんは,
先ほどの笑いとは全く違う
不気味な笑みを浮かべていた