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主
主
主
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主
A
主
主
主
主
nmnm ご本人様とは一切関係ございません 先天的女体化🐤(⚀)💎(⚁) なんでも許せる方向け スクショ、パクリ、TERROR以外の他SNSでの拡散等の言動は「固く」禁止ます
主
主
主
Hoto
Nai
Nai
Hoto
Hoto
Nai
チビゴムを渡すと髪がまた引っ張られ暫く待ってると手が離れる
I
渡された鏡を見ると綺麗な編み込みが出来ていた
いむって意外と器用だよなー
Nai
Nai
Hoto
得意げに笑ういむを適当にあしらっていると廊下から後輩が通る。部活の後輩だ
女の子
Nai
廊下側の窓を開けて相手をする
すると後輩達はキャーキャーと騒ぎ出した
女の子
女の子
女の子
女の子
Nai
女の子
女の子
女の子
Nai
女の子
女の子
Nai
適当に手を振り返せばまた後輩達は騒いだ
口角が落ちるのが分かる
Hoto
Nai
I
Hoto
Hoto
I
愛嬌ねぇ...
I
Nai
Hoto
Hoto
Nai
Hoto
I
Hoto
Nai
Nai
Hoto
I
キーンコーンカーンコーン
昼休み
俺は菓子パンを腹に詰め込んで旧校舎へ走った
放課後遊びに行くなら掃除が出来ないからだ
償いを始めてからかれこれ1週間経った。今となってはもうりうらに対して恐怖心という感情はほぼ湧かなくなった
なんならりうらの天然的な言動が子供みたいで、見ているとほんと面白い。それに付喪神だから俺に変な感情が湧かないのが嬉しい
Nai
今はお昼だ。辺りを見渡すが当然りうらは見当たらない
ロッカーから掃除用具を取り出す。
箒で1周掃除してチリトリでゴミを取る
顔を上げると鏡の中の自分と目が合う
鏡を見つめて瞬きを1回
Liu
Nai
Nai
Liu
Liu
Nai
睨むとりうらはまたお腹を抱えて笑いだした。こいつッ...
Liu
Nai
Liu
Nai
Nai
Liu
Nai
Liu
Liu
Nai
Liu
Nai
りうらが3歩程離れて俺を見ると笑いだした
いや、人間の常識をりうらに求めるのはご法度かもしれないけどさ...
Liu
Nai
Nai
Liu
Liu
Liu
Liu
Liu
Nai
Liu
Nai
Liu
Liu
Nai
Liu
手を振り返して、俺は自分の教室に戻った
Hoto
Nai
Nai
Hoto
Hoto
Nai
Hoto
Hoto
Nai
Hoto
I
I
Nai
Nai
I
I
Hoto
Hoto
Hoto
Nai
Hoto
Nai
Hoto
Nai
Hoto
Nai
Nai
Hoto
Nai
Nai
左はリップグロスと表記されて赤ベースのオシャレなパッケージに入った商品 右はリッププランパーと表記されたピンク色のオシャレなパッケージに入った商品
どちらも容器はほぼ同じで、唇に塗るであろう箇所も同じ、色とパケとメーカー以外同じにしか見えない
Hoto
Hoto
Hoto
Nai
Nai
Hoto
Hoto
Nai
Nai
Hoto
Nai
Hoto
Nai
Nai
Hoto
Nai
Hoto
Hoto
Hoto
Hoto
Nai
確かに「なにこれー」って言ってるりうらの顔が目に浮かぶわ
Nai
Nai
店員
Hoto
Nai
Hoto
コーンに乗ったアイスを差し出された
Nai
あんまり食べ過ぎると多分怒られるから少しだけ口に含む
Nai
Hoto
Nai
Hoto
Nai
Hoto
Nai
気にせずアイスを頬張るいむの口端にアイスが着いた
気にしなくてもいいかと思ったが、いむはそのアイスの欠片に気付かずにアイスを平らげた
こいつ……気づいてないの?
Nai
Hoto
Nai
目を閉じて少し唇を尖らせたいむはまるで恋愛漫画の名シーン様々な表情だ
女友達のこんな顔レアだよな〜
ポケットからティッシュを取り出しいむの口端に触れると勢いで柔らかい唇にも触れた
うわ
Nai
Hoto
いむが長いまつ毛を上げ、目が合う。 気まずさに距離を取る────
Hoto
Nai
距離を取ったかに思えたが、いむに抱きしめられた
嫌な予感が脳に過ぎる
Hoto
Hoto
Hoto
Hoto
夕日に照らされたいむの頬は赤く染まっていた。
俺はこんな時どんな反応をすればいいか分からない
ただ唇を噛み、行き場のない手が震える
Hoto
俺は今どんな顔をしているのだろうか
どんな顔をしたら天真爛漫ないむにこんな悲しそうな顔をさせるのだろうか
Hoto
Hoto
Hoto
Hoto
うんと心の中でしか言えない
唇は開かなかった
Liu
Nai
旧校舎の机に突っ伏し、りうらを一瞥する。 しかし、あまり興味がないのか自分の爪と睨めっこしていた
Liu
Nai
Nai
Liu
Nai
Liu
Nai
Liu
振り返るりうら。純粋な眼差し。きっとりうらは俺を見てくれる
Nai
Liu
夏の終わりかけとはいえ、まだまだ太陽が沈むのは遅い。 窓を開けると蒸し暑さが残る風にりうらの長い髪が煽られた。
世間一般ではこれを美しいと言うのだろう
りうらは窓を全開にして、不思議なバランス感覚で窓の縁に背中を押し付けるように座る
こんな風強いのによく落ちないな
Nai
なんとなくりうらと一緒に夕日を見ていたら、意図せず本当にたまたまりうらのスカートが揺れた。
見えたのは布製のただの衣類だ。
要は短パンジャージだ
変態の君らが勘違いしないようにちゃんと言っておかないとね
Nai
俺は上着を脱いでりうらの膝にかける。 んな不思議そうな顔されてもなぁ...
Liu
Nai
Liu
Liu
Nai
Nai
Liu
Nai
そんなこと言ったりうらだがちゃんと俺の上着は膝に掛けたまま、また夕日を見つめた。 りうらに夕日を見て楽しむという感情があるのに少し驚いたというのは黙っておこう
あんまり怒られるのも趣味じゃないしね
Liu
Nai
Liu
Liu
Nai
Nai
Liu
Nai
Liu
Liu
窓から降りて、俺の上着を手に持ち直しながら辺りを見渡す。
Liu
小棚から1つの髪ゴムを取り出した。
Liu
Liu
俺は半信半疑のまま教室を出る
Nai
俺が振り向く瞬間背中になにかが飛びついてきた
まぁ、そんなの1つしかないだろう
Nai
Liu
Nai
Liu
Nai
Nai
Liu
抱き着いていた手をなぞるように移動して手のひら同士を合わせる
Liu
言われるがまま力を込めて離そうとするが
Nai
Liu
Liu
ニヤリと笑って、手のひら同士を合わせていた状態から、ギュッと恋人繋ぎしてくるりうら
Liu
Nai
Liu
Liu
Nai
Liu
Nai
何それ誰かがそんなの決められるわけないだろ
Liu
Liu
ニヤニヤしながら見上げれる。
やばいウザイ
Nai
Nai
りうらは鳩が豆鉄砲を食らったような顔をした
Liu
Liu
女の子の顔をしたりうらは俺に微笑む。ニヤリと笑っていた顔じゃない。妖怪の顔じゃない。普通の女の子の顔で
Nai
Nai
Liu
Nai
Nai
Liu
訝しげに眉を顰めるりうら
何のためにわざわざ俺は抱きしめられたんだよ
Nai
Nai
りうらはパチパチと2回瞬きをして、次に子供らしい笑顔で花を咲かせた
Liu